-
- 2026年6月12日
-
ブラザー工業は、パレットチェンジャーを搭載した小型マシニングセンター(MC)「スピーディオRシリーズ」について、生産性を向上した新型機を発売しました。
標準仕様の主軸回転数を従来比20%高め、熱変位の自動補正機能などを搭載。
標準仕様の主軸回転数を毎分1万2000回転に上げた。併せて高速の同2万回転仕様、高トルクの同1万回転仕様も追加
新機能としては機械の熱変位をタッチプローブにより計測し、自動補正する機能を搭載。加工前の暖機運転をしない場合でも精度の安定を図れ、従来比約10%の生産性向上が見込めます。
また工具交換時に主軸との間に切り粉が侵入する「切り粉噛(か)み」を検出する機能も装備。検出するとエアやクーラントで自動洗浄し、再度切り粉噛みをチェック。問題がなければ加工を再開するため、長時間の無人運転に寄与します。
新型機に合わせワイドストロークの「W1000Xd2」、横型の「H550Xd1」にも毎分2万回転の高速仕様を追加。W1000Xd2には同時5軸仕様も追加した。
- 2026年6月12日
-
- 2026年6月10日
-
日進工具は炭素鋼の平面仕上げに適したサーメットロングネックラジアスエンドミル「CHR430R」を発売。
耐摩耗性、耐凝着性に優れたサーメットを採用しゴム型や部品加工の磨き時間を短縮しました。
炭素鋼は加工中に切りくずが凝着しやすい。セラミックスと金属を複合させたサーメットなら超硬合金に比べて炭素鋼との親和性が低く、凝着を抑えます。
さらに底刃コーナー部に微小な隙間を設け、仕上げ面の面品位を高める。2段すかし角形状にすることで工具摩耗を抑え、工具寿命を保てます。刃は直径1ミリ×コーナー半径0・1ミリメートルから、直径6・0ミリ×コーナー半径0・3ミリメートルまで全8サイズ。
- 2026年6月10日
-
- 2026年6月8日
-
MOLDINOは、金型構造部の高能率仕上げ加工用カッター「アルファポリッシュミルVタイプ(ASPV)」で、大径品など中心に40種追加し全92アイテムとした。切れ味の良い、小さなインサートを採用して精密加工に適した「ASPVmini」も10種追加し全38アイテムにした。
ASPVシリーズは研削級の高精度なインサートと多刃仕様のボディーを組み合わせ、仕上げで相反関係にあった加工精度と能率の両立を図る。今回、金型構造部の立壁と底面の仕上げへの対応範囲を拡大し、ボアタイプでは刃径の直径で80ミリメートル、100ミリメートル、125ミリメートルのものなどを追加した。これによりホルダーは工具径直径で10ミリ―125ミリメートル、インサートは11材種が出そろった。
ASPVminiは小径・多刃仕様で、超硬エンドミルからの置き換えも狙っている。
- 2026年6月8日
-
- 2026年5月29日
-
DMG森精機は高速主軸を新たに搭載した5軸制御立型マシニングセンター(MC)「NMV3000/5000DCG 2ndGeneration」を発売しました。
従来機は主軸の最高回転速度が毎分1万2000回転だったが、2モデルのうち「5000」では同2万回転にすることで高速加工を実現しました。タッチパネル式画面とキーボード入力を融合した操作盤とソフトウエアをNMVシリーズで初めて搭載し、操作性も高めました。航空宇宙、金型、半導体、自動車などの業界・市場への販売を目指します。
主軸の高速回転により、アルミニウムの加工では切りくず排出量を従来機比2・67倍に向上。毎分3万回転仕様もオプションで用意。完成までに時間を要する金型の加工や、多数の小径ドリル穴加工で特に効果を発揮します。主軸の出力アップによる加工条件向上に加え、主軸回転の加減速時間や直線軸の加速度、工具交換時間も従来機より向上し、サイクルタイムを従来機比17%短縮。
工作機械の長時間連続稼働時に停止の原因になるとして同社が「加工3悪」と定義する切りくず、クーラント、オイルミストについても対応。切りくずがたまりづらく耐久性に優れたステンレスカバーを標準装備し、クーラントタンク内のクーラントを撹拌することで、微細な切りくずを効率的に回収でできます。
加工時に発生するオイルミストを効率的に捕集することも可能。これらにより長時間の安定した連続稼働を実現し、生産性向上に貢献します。
- 2026年5月29日
-
- 2026年4月16日
-
トライアル トライアル>丸物の極小部品測定 小型バイス
トライアルは丸物の極小部品をV字型の溝部分に挟み、立てた状態で測定できる小型バイスを発売しました。
直径0・85ミリ―6ミリメートルの丸物部品に対し、大きさに応じた汎用3タイプを用意。受託加工を手がける同社内で実証した製品で、丸物部品以外の異形状部品の測定やオーダーメードも可能。測定用途以外にも組み立てやマシンバイスとしても使えます。ステンレス製で、サイズは30ミリ×20ミリ×15ミリメートル。
- 2026年4月16日
-
- 2026年3月9日
-
オークマは、複合加工機「マルタスUシリーズ」に機械幅を従来機比25%縮小した小型モデル「U1000」「U2000」を追加し発売しました。
工具収納可能本数を同2倍の80本に増やした大容量マガジンを標準搭載し、多品種生産に対応する。医療関係、電気自動車(EV)、ロボットなどの中・小物部品をターゲットに提案。
U1000はチャックサイズ6インチ、U2000は同8インチ。
複合加工機ユーザーで中・小物部品の需要が増えていることを受け、チャックサイズ8インチの従来機「U3000」に比べ機械を小型化した。機械幅は3510ミリメートル。
ロボットセルやローダーセルなど多様な自動化への対応を前提に設計し、機械前面をフラット化。ロボットを、より機械に近づけられ省スペース化。熱変位に対し機械が自律的に高精度を安定維持する「サーモフレンドリーコンセプト」など、長時間連続運転を可能にする各種知能化技術も搭載。
- 2026年3月9日
