ジーネット、切削加工現場のDX支援でアルムと提携

ジーネットは、アルム(金沢市)と切削加工現場のデジタル変革(DX)支援で業務提携した。加工プログラム自動生成ソフトウエアなどを含むアルムのクラウドサービス「アルムファクトリー365」を、ジーネットが7月から国内で独占販売する。価格は標準プランの場合で、基本使用料が1万9800円(消費税抜き)、データ使用料が1ギガバイト(ギガは10億)当たり1万5000円(同)。初年度に365ユーザーの導入を目指す。
工具選定や加工条件設定などを自動化するアプリケーションのほか、生産管理などの複数アプリを利用できる。導入の初期コストを抑えるサブスクリプション(定額制)で提供する。ジーネットは、2021年にアルムの加工プログラム自動生成ソフトの国内独占販売権を取得し、DX支援を強化してきた。
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- 2023年5月30日
オークマは、コンピューター数値制御(CNC)旋盤「LB3000EXⅢ」と立型マシニングセンター(MC)「MB―46VⅡ」を発売開始。
両機は当社を代表するベストセラー機の新モデル。新世代CNC装置「OSP―P500」を搭載し「寸法精度の安定性」と「エネルギー消費量の削減」を両立する「グリーンスマートマシン」として販売する。
両モデルとも機械が自律的に高精度を安定維持する知能化技能「サーモフレンドリーコンセプト」を備え、経時加工寸法変化を5マイクロメートル以下(マイクロは100万分の1)という世界最高レベルの精度安定性を実現。
消費電力は一般的な機械よりLBが14%、MBが15%削減。精度と省エネ性能を高め、一段と競争力強化。
新CNC装置で加工プログラムを知らない初心者でも1日でプログラム作成から初品加工まで実施可能。
LBは特別仕様でギアスカイビングによるギア加工もでき、専用機を使うギア加工の工程集約を実現します。 -
- 2023年5月22日
タンガロイは極小内径加工用工具「タイニー・ミニ・ターン」シリーズで、小型の焼入れ鋼部品加工に適した立方晶窒化ホウ素(CBN)ろう付けバーを追加発売しました。
耐摩耗性が高いノンコートCBN材種「BX310」を採用。
切削速度が上がりにくい極小内径加工でも長寿命を実現します。 -
- 2023年5月17日
スギノマシンは、小型・汎用ドリリング・タッピングユニット「セルフィーダデュオ」シリーズに高速回転タップ機を追加し、発売しました。
1分間に100穴のタップ加工が可能。主軸の最高回転速度は毎分1万回転で、微小伸縮フロート機構を内蔵。最大ネジ立て能力はアルミニウムでM6、炭素鋼材のS45CでM4まで対応。
タップ回転と送り切り替え時のわずかな誤差を吸収し、ネジ立て精度を高めます。誤差の吸収により工具にかかる切削抵抗が減少し、タップ工具の寿命も向上します。
シンプルな構造で導入後のメンテナンスも容易。小型化や精密化が進む半導体関連部品や電子機器部品などの製造において、高い精度が求められる小径タップ加工に向きます。
セルフィーダデュオは、モーターやスピンドルの交換で加工能力が変えられ、加工プログラムの変更で加工条件や加工サイクルの変更ができるなど汎用性が高い製品です。 -
- 2023年5月2日
クーラントジェット式焼きばめホルダー「タング・ジェット・シュリンク」を発売開始。
加工ポイントへ確実に切削油を供給が可能。
特に難削材や高精度加工において、内部給油機構を持たない工具でも刃先を確実に冷却でき、加工時間の短縮と長寿命化が見込めます。
ホルダー把持部の内側に工具と平行の溝を入れることで、工具に沿って切削油が吐出されます。
これにより切削点に直接切削油を届け、高い冷却効果を発揮し、工具の把持機構に機械的な部品が無くスリムな設計で、複雑形状の部品加工でも工具の接近性に優れます。
また工具に沿って切削油が吐出されるため、干渉物があっても確実に刃先へ届けられます。
シャンク径は直径6ミリ―10ミリメートルの把持が可能。BT40、BT50、HSK―A63、HSK―A100のほか、DIN69871仕様の機械主軸に対応。 -
- 2023年3月23日
住友電気工業は切削工具「高能率粗加工用高送りカッタ・SEC―スミデュアルミル DMSW型」に於いて、切れ味と強度が高い2段すくい形状のインサートを追加発売しました。
同時に、ステンレス鋼と難削材の加工に適するインサートの材種を四つ拡充します。
同DMSW型は自動車や航空機、造船、産業機械、金型などの高能率加工用。新たに加えるインサートは2段すくい形状により抵抗が下がり、加工の安定が向上します。
インサートの新4材種は耐摩耗・欠損性や強靱(きょうじん)さを強化した。ステンレス鋼、チタン合金、耐熱合金などの加工寿命が安定的に増します。
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- 2023年10月18日
愛知県 -
1987年にスタートした工作機械見本市で、西暦奇数年の秋に名古屋市のポートメッセなごやで開催しています。奇数年の工作機械展としては、国内最大規模。通算18回目となった2021年展では、426社・団体(1,795小間)が出展、約7万人が来場しました。
- 2023年10月18日
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- [05/09] NC旋盤
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- [05/09] マシニングセンター
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- [05/09] NC横中ぐり盤
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- [05/08] タレットパンチプレス
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- [05/08] 複合加工機
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- [12/09] ヤマザキマザック マイクロディスクシステム [販売終了]
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- [09/11] 藤田 ドリル シンニング研削装置 DT50FX
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- [09/11] DG32AX 自動ドリル研削盤
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- [07/20] NC旋盤 TZ-8
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- [07/20] 櫛刃型NC旋盤 NUCROBO-8GL
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- [07/20] NC自動盤 TMC-15
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- [07/20] NC旋盤 LB-15
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- [07/20] NC旋盤 SL-25A5
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- [04/07] フライス盤2
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- [12/07] ヤマザキマザック ミーリングホルダー
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- [12/07] ヤマザキマザック ミーリングホルダー
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- [12/07] ヤマザキマザック ミーリングホルダー
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- [07/16] 大昭和精機 NBC16-15.5ニューベビーチャックコレット
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- [07/16] 軸付き砥石 40*16*6 軸径6 T型
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- [07/14] 長野計器 GS55-221 0.6MPa 汎用形圧力計
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- [07/14] ミツトヨ 外測マイクロ 50~75mm
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- [07/13] 旋盤用スリーブ Φ20*Φ40 L=90mm
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- [07/13] 日立 Φ23.5*500*MT3 OH付 テーパドリル
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- [06/08] RESIBON 研磨ディスク
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- [06/08] 日研 φ32エンドミル用ツールホルダー
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- [06/08] OSG 2枚刃 超硬エンドミル
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