ヒラノメタル、航空宇宙・半導体を開拓 5軸立型マシニングセンター導入
ヒラノメタルワークスは、第一工場に5軸立型マシニングセンター(MC)を導入し、稼働した。老朽化した3軸MCを切り替え、生産性や加工精度を向上する。5軸加工機は同社として6台目となる。複雑形状の加工対象物(ワーク)への対応力を高め、航空宇宙関連や半導体など新規分野の受注拡大を狙う。
導入したのはヤマザキマザック製のMC「VARIAXIS C―600」。投資額は約3500万円。1980年代から使用してきた3軸MCと入れ替えた。5軸MCを採用することでワークのつかみ替えの回数といった工程数を減らし、効率化を図る。
導入機は一般的な5軸MCと比べ、B軸の向きが90度回転しているのが特徴。通常はテーブルがゆりかご状に作業者の方向へ振れるのに対し、導入機では作業者から見て左右に振れる。これにより作業者の接近性が高まり作業性の向上につながる。5軸MCの課題であるテーブルと主軸の干渉を軽減し、加工の段取り時間の短縮が期待できるという。
同社は主に工作機械部品を手がけ、入れ替え前のMCは比較的簡単な加工内容の工作機械部品を担ってきた。5軸MCの導入で加工の幅を広げ、新規分野の開拓を加速する。平野社長は「2025年から航空宇宙関連や半導体分野の引き合いが非常に増えており、すでに受注につながりつつある。今後も積極的に設備投資を続け受注拡大を目指す」と話す。
-
- 2026年6月10日
日進工具は炭素鋼の平面仕上げに適したサーメットロングネックラジアスエンドミル「CHR430R」を発売。
耐摩耗性、耐凝着性に優れたサーメットを採用しゴム型や部品加工の磨き時間を短縮しました。
炭素鋼は加工中に切りくずが凝着しやすい。セラミックスと金属を複合させたサーメットなら超硬合金に比べて炭素鋼との親和性が低く、凝着を抑えます。
さらに底刃コーナー部に微小な隙間を設け、仕上げ面の面品位を高める。2段すかし角形状にすることで工具摩耗を抑え、工具寿命を保てます。刃は直径1ミリ×コーナー半径0・1ミリメートルから、直径6・0ミリ×コーナー半径0・3ミリメートルまで全8サイズ。 -
- 2026年6月8日
MOLDINOは、金型構造部の高能率仕上げ加工用カッター「アルファポリッシュミルVタイプ(ASPV)」で、大径品など中心に40種追加し全92アイテムとした。切れ味の良い、小さなインサートを採用して精密加工に適した「ASPVmini」も10種追加し全38アイテムにした。
ASPVシリーズは研削級の高精度なインサートと多刃仕様のボディーを組み合わせ、仕上げで相反関係にあった加工精度と能率の両立を図る。今回、金型構造部の立壁と底面の仕上げへの対応範囲を拡大し、ボアタイプでは刃径の直径で80ミリメートル、100ミリメートル、125ミリメートルのものなどを追加した。これによりホルダーは工具径直径で10ミリ―125ミリメートル、インサートは11材種が出そろった。
ASPVminiは小径・多刃仕様で、超硬エンドミルからの置き換えも狙っている。 -
- 2026年6月1日
日進工具は焼き入れ後の金型材直彫り用のロングネックラジアスエンドミル「MHRSH430RSF」で、新たに64サイズを追加して合計269サイズに拡充しました。
直径は0・1ミリ―6・0ミリメートル。64サイズは直径とコーナー半径、首下長の組み合わせで構成。シャンク径の公差はマイナス0・001ミリ―マイナス0・003ミリメートルの高精度仕様としました。硬度60―70HRCの高硬度鋼材に適しています。 -
- 2026年5月29日
DMG森精機は高速主軸を新たに搭載した5軸制御立型マシニングセンター(MC)「NMV3000/5000DCG 2ndGeneration」を発売しました。
従来機は主軸の最高回転速度が毎分1万2000回転だったが、2モデルのうち「5000」では同2万回転にすることで高速加工を実現しました。タッチパネル式画面とキーボード入力を融合した操作盤とソフトウエアをNMVシリーズで初めて搭載し、操作性も高めました。航空宇宙、金型、半導体、自動車などの業界・市場への販売を目指します。
主軸の高速回転により、アルミニウムの加工では切りくず排出量を従来機比2・67倍に向上。毎分3万回転仕様もオプションで用意。完成までに時間を要する金型の加工や、多数の小径ドリル穴加工で特に効果を発揮します。主軸の出力アップによる加工条件向上に加え、主軸回転の加減速時間や直線軸の加速度、工具交換時間も従来機より向上し、サイクルタイムを従来機比17%短縮。
工作機械の長時間連続稼働時に停止の原因になるとして同社が「加工3悪」と定義する切りくず、クーラント、オイルミストについても対応。切りくずがたまりづらく耐久性に優れたステンレスカバーを標準装備し、クーラントタンク内のクーラントを撹拌することで、微細な切りくずを効率的に回収でできます。
加工時に発生するオイルミストを効率的に捕集することも可能。これらにより長時間の安定した連続稼働を実現し、生産性向上に貢献します。 -
- 2026年5月15日
MOLDINOは高硬度鋼の荒・仕上げ加工用ラジアスエンドミル「エポックディープラジアスハード(EPDRH)―TH3」を発売。
入れ子など高精度な垂直面(立壁)が必要な摺動(しゅうどう)部の加工向け。
工具径は直径8ミリ、10ミリ、12ミリメートルで、コーナーは半径0・2ミリ―2・0ミリメートルの円弧。超硬母材と次世代コーティングの組み合わせで寿命が向上。
このニュースにお知らせはありません。
-
-
- [05/09] NC旋盤
-
-
-
- [05/09] マシニングセンター
-
-
-
- [05/09] NC横中ぐり盤
-
-
-
- [05/08] タレットパンチプレス
-
-
-
- [05/08] 複合加工機
-
-
-
- [12/09] ヤマザキマザック マイクロディスクシステム [販売終了]
-
-
-
- [09/11] 藤田 ドリル シンニング研削装置 DT50FX
-
-
-
- [09/11] DG32AX 自動ドリル研削盤
-
-
-
- [07/20] NC旋盤 TZ-8
-
-
-
- [07/20] 櫛刃型NC旋盤 NUCROBO-8GL
-
-
-
- [07/20] NC自動盤 TMC-15
-
-
-
- [07/20] NC旋盤 LB-15
-
-
-
- [07/20] NC旋盤 SL-25A5
-
-
-
- [04/07] フライス盤2
-
-
-
- [12/07] ヤマザキマザック ミーリングホルダー
-
-
-
- [12/07] ヤマザキマザック ミーリングホルダー
-
-
-
- [12/07] ヤマザキマザック ミーリングホルダー
-
-
-
- [07/16] 大昭和精機 NBC16-15.5ニューベビーチャックコレット
-
-
-
- [07/16] 軸付き砥石 40*16*6 軸径6 T型
-
-
-
- [07/14] 長野計器 GS55-221 0.6MPa 汎用形圧力計
-
-
-
- [07/14] ミツトヨ 外測マイクロ 50~75mm
-
-
-
- [07/13] 旋盤用スリーブ Φ20*Φ40 L=90mm
-
-
-
- [07/13] 日立 Φ23.5*500*MT3 OH付 テーパドリル
-
-
-
- [06/08] RESIBON 研磨ディスク
-
-
-
- [06/08] 日研 φ32エンドミル用ツールホルダー
-
-
-
- [06/08] OSG 2枚刃 超硬エンドミル
-




















機械工具ニュース一覧