長時間における高精度加工と高生産性を実現!
弊社主力機RBシリーズの上位機種として一新された新たな価値(Neo Value)を創造する門型加工機です。
<特長>
高生産性を実現する機械構造
●主軸径φ100mmに出力60/44kW(30分/連続)、トルク1,306/1,200N・m(10分/連続)のモータを搭載し、回転数30~5,000min-1の安定した強力切削を生み出す主軸構造。
●高強度素材の角ラムは、350×350mmに大径カービックカップリングを採用し、アタッチメントを強力に保持。
●Z・W軸駆動にツインボールスクリューを搭載し、バランスの取れた重心駆動を実現。
高精度加工を維持する熱変位制御技術
●高剛性の熱容量対称構造コラムの採用により、熱変位によるコラムの倒れを最小限に抑え、長時間における高精度加工を可能。
●駆動系(X・Y・Z)の各軸のボールスクリューの軸芯冷却(インバータ制御)により伸びを抑制。(X軸:オプション)
操作性を高めるサポート機能
●機械の稼動・アラーム履歴や稼働状況のリアルタイム監視をするインテリジェントPCの組み合わせによって、IoT対応も可能。
新日本工機(株)