コロターンプライム
・外径、端面旋削加工で時間を要し、チップ寿命が悪い。
・立ち壁までの外径加工でチップの欠けやワークに傷が付く。
画期的な全方向旋削加工、高送りによる高生産性とチップ長寿命化、切り屑かみ防止を実現。
コロターンプライムはバイトホルダの切り込み各を25~30度の低角度に設定し、低切込み角度により切りくずを薄くすることで高送り加工が可能になり、加工効率も向上。切れ刃も長く使い、加工の切削負荷・切削熱を分散させることでチップ摩耗を抑制する。同時に新加工法も提案。従来の押し加工ではチャックの手前やワークの立ち壁など加工できない部分に対し、引き加工による新しい旋削加工方法「プライムターニング」を訴求していく。
詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya
提供元: サンドビック