超硬ホルダーが蘇る!?「ドクターシステム」で修理
超硬ホルダーは旋盤のボーリング加工に不可欠であるが、破損した場合にメーカーでの修理には、納期と高額な費用が掛かることから、受注を抱える現場では新品の購入を優先させてしまうのが現状である。
これらを背景に確立したのが、超硬ホルダー修理「ドクターシステム」同システムでは、先端が摩耗してしまった、途中から折れてしまった、ヘッド部をぶつけてしまったなどの場合に、超硬ホルダーのメーカーを問わず同社の規格にて付け替えて修理を行う。
寸法表示がない場合は、各メーカーのカタログ寸法に合わせ、また、ヘッド形状は同システムの規格となる。
修理に要する納期は一ヶ月以内とし迅速な対応を図っており、費用も新品の半額程度と安価となる。
更に使用したいチップを変更したい場合や全長のカット、超硬部段付き加工、切り屑逃げ溝追加工など、求められる仕様のホルダーにカスタマイズ出来るのが「ドクターシステム」の強みです。
提供元: SONEDA