超硬ラフィングエンドミル発売 側面加工高効率に
超硬ロングラフィングエンドミル SRC4LA が 新発売になりました。
側面を切り込んで加工する際、高効率加工が可能となる仕様で、加工時間の短縮出来ます。
素材は超微粒子超硬合金で工具外径は6ミリ―20ミリメートルの範囲で全6サイズ。
大きな芯厚と穴開け工具などで用いられるエンドミル先端部を薄く、軸のシャンク側に行くほど厚くするウェブテーパーを採用し、工具剛性を向上させた。加工面の“倒れ”も抑制されます。
通常のロングエンドミルでは数回に分けていた切り込んで加工する「立壁加工」を、1回で加工することも可能。
一般鋼から鋳鉄、ステンレスなど幅広い被削材に対応。
刃長、全長などの基本寸法は仕上げ用のスクエアタイプ(4枚刃、5枚刃)と同じで整合性をとっております。
提供元: 岡崎精工