センタリング・面取り加工用ソリッドドリル“リーディングドリルシリーズ”
三菱マテリアル株式会社 加工事業カンパニーは、センタリング・面取り加工用ソリッドドリル“リーディングドリルシリーズ”「DLE」に先端角145°タイプに型番を追加し、発売致しました。
センタリング・面取り加工用ソリッドドリル“リーディングドリルシリーズ”「DLE」は複合旋盤、自動旋盤で使用されるセンタリングや面取り加工などに対応したドリルです。このたび、先端角145°のドリル径10mm、12mmを追加し、使用用途の拡大を図ります。
センタリング・面取り加工用ソリッドドリル“リーディングドリルシリーズ”「DLE」先端角145°の主な特長は、以下の通りです。
1. ドリル先端部の切りくずの排出スペースにより、食い付き性が向上し、良好な穴品位を実現。また、二段先端角形状により、中心の強度を確保し突発欠損を抑制
2. すくい角が大きく、切れ味に優れた切れ刃により、バリの発生を抑制。
3. ドリル専用に開発されたPVDコーテッド超硬材種DP1020により、一般鋼はもちろん、軟鋼、炭素鋼、合金鋼、ステンレス鋼、鋳鉄系まで幅広い被削材で優れた耐摩耗性を発揮。
提供元: 三菱マテリアルツールズ