鋼旋削加工用新材種、高速加工用「AC8015P」と断続加工用「AC8035P」拡充
鋼旋削加工用新材種、高速加工用「AC8015P」と、断続加工用「AC8035P」を開発し、順次ラインアップを拡充致しました。
既に販売している汎用「AC8025P」を含め、「AC8000Pシリーズ」は3材種となり、特徴は、AC8015Pが、結晶制御・高強度アルミナ層により、高速・高能率加工で、耐摩耗性が従来比2倍以上に向上し、高速から汎用的な領域まで幅広く長寿命を発揮可能。
AC8035Pは、新規表面処理の採用により、被膜中の残留応力の制御で、断続加工の安定性を実現。強断続・重切削加工時の耐欠損性が従来比2倍以上に向上し、強断続から汎用まで、優れた安定性を発揮可能。
ラインアップとしては、AC8015Pがネガティブ型485型番、ポジティブ型96型番、計581型番。AC8035Pがネガティブ型569型番、ポジティブ型114型番、計683型番。
提供元: イゲタロイ