静岡鉄工所>CNCフライス盤 大型加工で省スペース
静岡鉄工所は、自動工具交換装置(ATC)付きベッド型立コンピューター数値制御(CNC)フライス盤「SMV―10」の新機種の受注を開始しました。
従来機比20%省スペース化しつつ、大型加工物(ワーク)の重切削などの機械性能を維持しました。
限られた工場スペースを有効活用したいという中小企業の省スペース化ニーズに応え、機械寸法は幅2343ミリ×奥行き2556ミリ×高さ2765ミリメートル。
カバー部分とオイルタンクの形状などを見直し、切削油を受けるオイルパンを小さくしました。
工具収納本数は24本。中切削から重切削、仕上げ加工までに対応し、特に重切削では高効率、高品質に加工可能。機械の色は紺色と白とし、主軸は50番テーパー。各軸移動量はX軸1050ミリ×Y軸520ミリ×Z軸520ミリメートル。テーブル作業面寸法は1300ミリ×500ミリメートル。
提供元: (株)静岡鐵工所