立型MCの特別仕様機を発売 主軸回転数2.5倍 エンシュウ
エンシュウはマシニングセンター(MC)の「Saving Center(セービングセンタ)」シリーズで、主軸15番の立型MC「SV130」の特別仕様機を追加し発売しました。
主軸回転数が標準機と比べて2・5倍の毎分5万回転を実現。時計やメガネ、医療機器といった小物部品の加工に向きます。
Saving Center(セービングセンタ)シリーズはエネルギーやコスト、設置スペースを大幅に削減できる点が特徴です。
SV130は従来主軸30番ではオーバースペックだった加工の置き換え需要を狙う機種と位置付けており、自動パレット交換機(APC)やロボットを組み合わせた自動化にも対応可能。
提供元: エンシュウ(株)