今年、国内最大の工作機械見本市 本日から名古屋で開催
国内最大級の工作機械見本市「メカトロテックジャパン2019(MECT2019)」が10月23日(水)~26日(土)の4日間、名古屋市港区のポートメッセなごやで、ニュースダイジェスト社の主催により開催される。
過去最多となる477社・団体が出展し、展示規模は前回展(MECT2017)を上回る1941小間となる。
海外からの参加は25カ国・地域を数える。通算16回目の開催となった前回展では、457社・団体(1933小間)が参加、会期中9万2305人が来場した。
主な出展製品は、工作機械、鍛圧・板金加工機、射出成形機、3Dプリンター、機械工具、鋸刃、切削工具、工作機器、測定機器、試験機器、研削砥石、研磨材、油圧・空圧・水圧機器、歯車・歯車装置、環境・安全対応機器装置、CAD/CAM/CAE、制御装置・関連ソフトウエア、産業用ロボット、搬送装置、洗浄機械装置、品質管理・安全・試験認証機関、新素材、マイクロマシン、ナノテクノロジー関連など。
今回、主催者コンセプトゾーン(企画展示)では「中小必見!!ロボットで現場が変わる」をテーマに、中小企業に最適な産業用ロボットの活用法や高度化したシステムなどを会場内で紹介する。
また、主催者企画のセミナーは、トヨタ自動車、日産自動車、ボーイングらが、それぞれの分野から、ものづくりの今後について講演する。