1月の新車販売、ホンダ「N-BOX」首位 「ブラック仕様」効果も
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した1月の車名別新車販売によると、ホンダの軽自動車「N―BOX(エヌボックス)」が前年同月比0・9%増の1万6534台となり、3カ月連続で首位を維持した。2025年12月に特別仕様車「ブラックスタイル」を設定した効果もあり、人気車種の地位を保った。
2位はスズキの軽「スペーシア」で前年同月比5・6%減の1万4048台。3位はトヨタ自動車の小型車「ヤリス」で同31・2%減の1万1192台だった。改良などテコ入れがなく、台数を減らした。
25年6月に新型車を発売したダイハツの軽「ムーヴ」は同27・7%増の1万533台で全体の4位にランクイン。軽では10月に新型車を発売した日産自動車「ルークス」(前年同月比41・1%増、7位)、三菱自動車「デリカミニ/eK」(同31・7%増、20位)もそれぞれ伸長した。
他方、ほかの車種は前年同月割れが目立った。全軽自協は「新型車不足が影響している」とする。
登録車はトヨタのスポーツ多目的車(SUV)「RAV4」、日産の電気自動車(EV)「リーフ」、三菱自のミニバン「デリカD:5」といった新型車が25年12月から26年1月に投入され、自販連は「2月以降の販売台数に寄与すると考えられる」と期待する。
