2017中部機械加工システム展開催
ジーネット主催の「2017中部機械加工システム展」が3/17.18にポートメッセ名古屋で開催される。
テーマは「生産性向上と省エネ・高精度加工のご提案」。
メーカー165社が出展し、最新の工作機械をはじめ、切削工具を中心とした、ツーリング、冶具、省力化機器などの機械加工周辺機器等の展示を通じて、生産性向上によるコストダウン、高精度加工を提案する。
=主な出展商品=
・エヌティツール
ハイドロチャックシリーズ高剛性タイプ ハイドロチャックオメガPHC・H型
「作業性の良さ」はそのままに、ミーリングチャックミーリングチャック同等以上の「高剛性」「高把握力」を実現。
荒加工用高能率エンドミルの性能を最大限に発揮させることが出来る。
・曽根田工業
maxVpoint screw
”超硬ボディ+タングステンヘッド”で長寿命・高精度を確立している超硬ボーリングホルダー「maxVpoint」の新シリーズとして4月発売予定のねじ切りシリーズを出品。
従来のねじ切りでは不安定だった旋盤での小径ねじ切り加工に於いて、タングステンヘッド採用のホルダーで安定加工を実現。
特に量産加工での安定加工や高いリードねじ切り加工に威力を発揮する。
・サンドビック
コロターン300
多軸プレス技術を用いて製造した8コーナー仕様チップの外径・端面旋削工具。
すくい面に加え、逃げ面にもクーラントを供給することで刃先を効果的に冷却。チップ寿命の安定化を実現する。
・住友電気工業
フラットマルチドリルMDF型
従来のドリルでは困難だった座ぐり加工、傾斜面や円筒面への穴あけなど、さまざまな加工を可能にした。
更に貫通穴出口側バリの大きさを、通常のドリルに比べ1/2以下に抑制するといった効果を発揮する。これらにより、高能率加工・工程集約に貢献する。
ニュースソース:名古屋機工新聞 http://www.kikou.co.jp/