「産業とくらしの中部グランドフェア2018」 9月21日(金)・22日(土)ポートメッセなごやで開催
ユアサ商事中部支社の販売店でつくる、中部ユアサやまずみ会主催の「産業とくらしの中部グランドフェア2018」が9月21日(金)・22日(土)の2日間、ポートメッセなごや第3展示館にて、主催社数90社、出品社数が過去最高の390社を予定して今年も盛大に開催される。
協賛は仕入先メーカーで組織する中部ユアサ炭協会、後援がユアサ商事。
今年のグランドフェアは関東、東北、九州、関西、中部の5地域で開催され、中部グランドフェアでは昨年実績を上回る、受注金額227億円、来場者数1万2400名を目標としている。
全国統一テーマ「Growing Together―ともに新しい未来へ―」のもと、工場、住環境、インフラ建築の分野に向けた、出品各社の最新鋭機器やロボット・IoT関連商品、環境・省エネ商品、防災・減災商品を一堂に展示する。
会場を「工業ゾーン」「住環境ゾーン」「建設ゾーン」「テーマゾーン」に分け、各シーンに合わせた展示を行う。新商品比率を従来より高め、最新情報を発信する。
今年は会場中央のテーマゾーンに約150アイテムを展示。7つのゾーンで様々な現場を再現し、産業とくらしが直面する課題に対して新たな提案を行う。
①食品工場ゾーンでは、製造・包装・梱包・検査・出荷など、工場別の問題解決策を提案する。
②ものづくりゾーンでは、ものづくりの分野で、自動化、省力化、安全対策、品質維持、省エネをテーマに対応策を提案する。
③農業関係ゾーンでは、「産業とくらし」分野で培った商品力で、農業に関わる様々なシーンにおいて役立つ新たな提案を行う。
④介護・医療施設ゾーンでは、施設の業務効率と環境改善、施設利用者の健康増進のため、被介護者・介護者・施設運営者にとってメリットのある展示とし、介護施設に必要な様々な製品について施設を再現して提案する。
⑤パブリック&コンストラクションゾーンでは、セキュリティ・レジリエンス製品を中心に展示。公園や工事現場など、街中のハッとする危険を解決し、安心で快適な街づくりと安全な現場環境を実現する商品を提案する。
⑥住宅関係ゾーンでは、エネルギーの自給自足を目指す、次世代型住宅やエネルギー自家消費システムに欠かせない機器のほか、住環境分野のIoTなど、エネルギーの自家消費とZEHを提案する。
⑦ソリューションゾーンでは、「社会が直面する問題解決のために」様々なシーンで新たな解決を生み出す製品を展示する。ライフスタイルを変える「宅配BOX」、300メーカー・約200万点の商品情報をデジタル化しビジネスに新たな付加価値を提供する「Growing Navi」など。