“予期せぬ出会い”を創出 異業種交流展示会「メッセナゴヤ2018」 事前入場登録・商談サービス受付中
メッセナゴヤ実行委員会は、愛・地球博の理念を継承する事業として、中小企業の販路拡大と異業種交流を目的に国際総合見本市「メッセナゴヤ2018」を11月7日(水)~10日(土)の4日間、ポートメッセなごやにて開催する。現在、メッセナゴヤ公式ホームページ(https://www.messenagoya.jp/)より事前入場登録を受け付けている。
併せて、今年の新サービス「メッセナゴヤAIマッチング」の来場者への公開を開始しているほか、昨年よりリンカーズとの共同企画として実施している大手・中堅企業への持ち込み提案商談会「メッセBIZ」における発注案件(ニーズ情報)も公式ホームページにて公開している。
「メッセナゴヤAIマッチング」は、展示会として日本初の試みとなる、人工知能(AI)によるビジネスマッチングサービス。名古屋大学発のAIベンチャー企業「キスモ」と共同開発した、機械学習を用いたビジネスマッチングシステムを導入した。具体的には、企業・団体の出展者及び、システムを利用する来場者のデータを収集・分析し、出展者・来場者の興味関心を機械学習し、商談候補先を抽出して提案する。これにより、各社が既存の取引先や限られた範囲内における商取引に留まることなく、これまで気づかなかった相手との出会いをサポートし、新たな付加価値を創出するビジネス交流を促進する。
【メッセナゴヤAIマッチング(来場者用)利用の流れ】①メッセナゴヤ公式ホームページより事前入場登録を行う。②登録後、「来場者マイページ」内の「メッセナゴヤAIマッチング」よりログイン。③AI(人工知能)が推奨する出展者をおすすめ順に提案。④気になる出展者を「お気に入りリスト」にチェック。※公式ホームページ内「出展者一覧」より「事前アポイントシステム」の併用も可能。⑤メッセナゴヤ当日、もしくは前後にて商談可能。
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「メッセBIZ」は、ものづくり系マッチングサービスを展開するリンカーズとの共同企画で、大手・中堅企業の発注案件と、メッセナゴヤの出展者・来場者をマッチングする商談会。事前エントリーにてマッチングした企業は、専用ブースで直接商談を行うので、普段ではなかなか出会うことができない大手・中堅企業の発注担当者の生の声を直接聞くことができる。本年度はコニカミノルタ、大成建設、LIXILなどの大手企業からの案件のほか、様々な企業からのニーズ情報を提案し、ビジネスチャンスを訴求する。詳細については、公式ホームページにて順次発表する。
【メッセBIZ利用の流れ】①メッセナゴヤ公式ホームページ内の専用サイト(https://www.messenagoya.jp/messebiz)より申込み。※申込み後、事務局よりエントリーシートを送付。②自社のシーズ情報や技術力などを記載したエントリーシートを事務局へ送付。※技術力などをアピールする効果的な書き方をリンカーズがサポート。③発注者及び事務局にて、エントリーシートを精査し、商談する出展者・来場者を決定。④メッセナゴヤ当日、特設会場にて発注者と直接商談。
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メッセナゴヤ2018
開催概要
▽主催=メッセナゴヤ実行委員会(構成=愛知県・名古屋市・名古屋商工会議所、委員長=三矢誠名古屋商工会議所副会頭)
▽会期=2018年11月7日(水)~10日(土)
▽会場=ポートメッセなごや(名古屋港金城ふ頭)
▽開場時間=10時~17時(但し、9日(金)は18時まで、10日(土)は16時まで)
▽入場料=無料
▽規模=1437社・団体/1728小間
▽目標入場者数=6万5000人(前回6万2831人)
▽事前入場登録=メッセナゴヤ2018公式サイト(https://www.messenagoya.jp/)より登録
ニュースソース:名古屋機工新聞(http://www.kikou.co.jp/)