2018TOP年頭語録/ジェイテクト・安形哲夫社長ほか
【当事者意識持て/ジェイテクト・安形哲夫社長】
この1年、3ヶ月、1週間で何をすべきかを全社員が当事者意識を持って考え、進捗(しんちょく)を確認する。方針管理と共有を徹底し、全社員の頑張りを積み重ね、中期経営計画の達成を推進する。
【感動を与える/ダイフク・北條正樹社長】
AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)などが世界の産業に旋風を巻き起こし、当社も技術導入を進めている。最先端の技術に目を配り、感動を与えるシステムを作り出していく。
【新たな価値/JFEエンジニアリング・大下元社長】
2018年度は新中期経営計画スタートの年。これまで培った技術力にAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)など先端技術を組み合わせ、新しい価値を生み出していこう。(東京都千代田区)
【実力を備える/JUKI・清原晃社長】
お客さまの工場がIoT(モノのインターネット)などの技術革新でどう変わるか注目し、役立つ商品開発に努力を払い、“選ばれるソリューションパートナー”として実力を備える必要がある。
【成長元年/OSG・石川則男社長】
多品種小ロット生産が増える一方で、コストアップ対策が課題となっている。創立80周年の今年を「成長元年」と位置づけ、全社にスマートファクトリーを目指したスマートラインを拡大する1年にしたい。
【自由な発想/アズビル・曽禰寛純社長】
計測と制御にIoT(モノのインターネット)などの新技術を掛け合わせた高付加価値製品・サービスを拡大する。5年先、10年先を見据えて、オートメーション領域を自由な発想で伸ばそう。
【安定と発展/ツネイシホールディングス・神原宏達社長】
持続可能なビジネスモデル構築で経営基盤を強固にする。造船、海運事業では、市況変動の影響を受ける事業構造からの転換など、グループ全体で事業の安定化と発展に努める。
【成果刈り取れ/バンドー化学・吉井満隆社長】
2018年度は次期5ヶ年中期経営計画がスタートする年。新たなステージに向け、グローバル市場戦略や新規事業創出など、これまで育んできた成果を刈り取り躍進の年にする。
【次の50年に挑戦/アクティオ・小沼直人社長】
2018年は「次の50年」に向けた新たな挑戦の始まりだ。最も注目を集めているICT(情報通信技術)への取り組みを都市部はもちろんのこと、地方でも進めていく。(東京都中央区)
【希望と魅力/ダイダン・北野晶平社長】
顧客と社会のニーズに応える技術を磨き、希望と魅力のあるダイダンを築く。技術の伝承と自らの創意工夫で仕事の質を高める。働き方改革に取り組み、女性のキャリア支援も進める。
【激動期への準備/三浦工業・宮内大介社長】
経済は様子見的に3-5年は安定した状況が続くと考えられる。しかし、この後の激動期に向けての準備期間と考え、チャレンジテーマを明確にし、実現に向けた一歩をスタートしたい。
【強い組織で成長/ジョンソンコントロールズ・吉田浩社長】
グローバルネットワークを生かし、市場に合わせたソリューションを展開する。ワークライフバランスとダイバーシティーを向上し、より強い組織で成長を支えていく。(東京都渋谷区)
【変化恐れず/グローリー・尾上広和社長】
3月に創業100年を迎える。当社のDNAである「絶えず新しいものを開発し続ける求める心」をいま一度、社員の全員がかみしめ、ピンチをチャンスに置き換え、変化を恐れず取り組もう。