社会人としての心構えや ビジネスマナーの基礎学ぶ 愛機工 新入社員研修を実施
愛知県機械工具商業協同組合は、人材開発事業の一環として恒例の「新入社員研修」を4月10、11の2日間の日程で、名古屋市中区のオフィスパーク伏見第二昭和ビル会議室にて開催した。新入社員はじめ入社1年未満の社員を対象としたもので、組合員企業から27名が受講した。
初日の冒頭、山崎組合事務局長が挨拶し、組合の概要や事業について紹介。「福利厚生事業では親善野球大会や、レクリエーションとして日帰りバスツアー、キャンプ等も開催していますので、積極的にご参加いただければと存じます」と呼びかけた。
その後、名南経営コンサルティングの渡邉圭蔵氏が講師を務めて研修に入った。
研修1日目は、はじめに社会人としての“ものの考え方”を学ぶための「幸せについて」「私にとって仕事とは」と題した講演が行われた。
その後、2日間にわたって行われた職場での基本的な動作・マナーの研修では、ビジネスマナーとして『挨拶』『言葉遣い・身だしなみ』『電話応対』『応対・応接・名刺交換』『ビジネス文章』の項目ごとにVTRや講義、討議、ロールプレイングなどを通して学習した。
その他、組織のルールとして企業組織の成り立ちや「報・連・相」についても学んだ。
ニュースソース:名古屋機工新聞(http://www.kikou.co.jp)