ツイートする 工作機械受注、2月の外需34%減 10年ぶり450億円割れ 日本工作機械工業会(日工会)が発表した2月の工作機械受注実績は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で外需が前年同月比30・1%減の767億円となり、17カ月連続で減少した。2013年1月以来85カ月ぶりの低水準。新型コロナウイルスの影響が大きい。内需は、同23・3%減の319億円で15カ月連続で減少した。 工作機械各社の中国工場は、3月になって各社ともおおむね再開しているものの、2月は部分稼働や営業活動の停止などを余儀なくされた。