メカトロテックジャンパンにて多数の新製品を発表予定 曽根田工業
今年最大の工作機械見本市である「メカトロテックジャパン2017」が10月18日から21日にかけて、ポートメッセなごや(名古屋市港区)で開かれる。
前回に続き曽根田工業も出展を予定しており、新製品を発表する。としている。
エンドミルは、不等リード、不等ピッチを採用し、コストパフォーマンスに優れたナノアルミナコーティングによりビビリに強く、高い送りが可能で更に一般鋼、HRC50までの調質材など幅広い材質に対応した、「S50I-4ED」シリーズを展示。
また、好評を得ているタングステンヘッドボーリングバー「maxVpoint」では、新たなレパートリーとして、内径溝入れ加工用を製品化。各メーカー共通のインサートを採用したオイルホール付き内径ボーリングホルダーでヘッドにタングステンを採用することにより、ビビリに強く高能率加工が可能となる。
更に、制振機能付き太径ボーリングホルダー「MONKURA」を発表予定。
ボーリングホルダーの内部に振機能合金を入れたボーリングホルダーで、突き出し量が最大12Dまで可能なスーパーボーリングホルダーなど、他にも多数の新製品を発表するようだ。