2月の新車販売、ホンダ「N-BOX」首位 経年車種が鈍化傾向
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した2月の車名別新車販売によると、ホンダの軽自動車「N―BOX(エヌボックス)」が1万8507台となり4カ月連続で首位を維持した。ただ前年同月比1・7%減で経年した車種を中心に前年割れとなるなど鈍化傾向が目立っている。
上位では2位がスズキの軽「スペーシア」で前年同月比8・1%減の1万4441台。4位のトヨタ自動車の小型車「ヤリス」は同26・0%減の1万1280台で、それぞれ新型車投入から時間が経過しており前年割れとなったようだ。
一方、3位のダイハツ工業の軽「ムーヴ」は同39・4%増の1万1400台。2025年6月に全面刷新した効果が継続した。他では8位の日産自動車の軽「ルークス」が同35・1%増の9523台、22位の三菱自動車の軽「デリカミニ/eK」が同20・8%増の5446台と伸長。全体的に新型車が不足する中で「25年に全面刷新した新型車の販売は好調」(全軽自協)だ。
登録車でも同様で、30位のトヨタのスポーツ多目的車(SUV)「RAV4」は同71・9%増の4111台。30位圏外だが三菱自のミニバン「デリカD:5」は同46・3%増、スズキの小型乗用車「クロスビー」は同94・8%増、日産の電気自動車(EV)「リーフ」が同3・7倍と好調だった。自販連は「新型車投入で市場が循環し伸びていくことを期待したい」とする。
