ヤマハ発、電動バイク開発 ホンダと協業検討 ヤマハ発動機は、静岡県磐田市の本社で開いた株主総会で、電動化への対応を強化する方針を示した。排気量50ccスクーターのOEM(相手先ブランド)供給を受けるホンダと、電動バイクについても協業を検討。電動バイクに対応した次世代プラットフォームの開発を進めていることも明らかにした。同社は「業界全体でインフラ整備や規格化を検討している」として、電動バイクの普及には国や同業他社との連携が不可欠との考えを示した。一方、次世代プラットフォームは電動化も視野に開発中。製品第1弾を2020年にも投入する予定。