3月19、20日にポートメッセなごやで2020中部機械加工システム展開催
ジーネット名古屋支社管轄の有力販売店が主催する「2020中部機械加工システム展」が3月19日(木)・20日(金)の2日間、ポートメッセなごや第3展示館にて開催される。
中部機械加工システム展は、機械加工に的を絞った展示会で、7年連続の開催となる。今回は「現場の悩み、かんたん解決します」をテーマに、最新鋭の工作機械をはじめ、切削工具、ツーリング、治具、産業用ロボット、測定、環境等の周辺機器を展示する。また会場では、生産性の向上、コストダウンにつながる各種問題解決型の提案も多数用意する。
説明会では事務局を代表して松吉ジーネット名古屋支社長が「機械加工システム展ということで、工作機械を中心とした商材のメーカー様に出品していただき展示会をする運びです。現時点で175メーカー様。商品の展示にプラスして、展示会開会までの約4か月間皆様と一緒にPRする時間が取れている。市場が厳しい中でも、そういった場があるのは幸せなことだと思っています。展示会まで皆様と共に足を運んでいけたらと思っていますので、ご支援ご協力をお願いします」と挨拶。
展示会のPR動画を見た後、枅川修ジーネット三河営業所長が同展の概要・テーマをはじめ、来場システム、バーチャル展示会、セミナー、出展要領などを説明した。
続いて、会場を移して決起大会を兼ねた懇親会が開かれ、冒頭、浅井章帝国チャック部長が挨拶で「我々のお客様であるトヨタ自動車さんは、自動車業界100年に一度の大変革期ということで、合併やM&A、子会社化と非常に目まぐるしく進んでいます。トヨタ系だけではありません。そんな中で情報をいち早く手に入れ我々メーカーが少しでも変わっていかないと、この波に乗り遅れるのではと最近思っています。お客様の潜在需要を我々メーカーが掘り起こして顕在化し、売り上げに貢献する。少し状況の悪い中、営業マンが前を向かないといけないということだと思います。今回の展示会が我々メーカー、ジーネット様にとって成功となりますよう祈念します」と述べて乾杯の音頭を取った。
情報交換などをして交流を深め、各部署決意表明、窪田健一DMG森精機セールスアンドサービス執行役員部長の中締めで終了した。
【2020中部機械加工システム展 開催概要】
●テーマ=「現場の悩み、かんたん解決します」
●会期=2020年3月19日(木)午前10時~午後5時、20日(金)午前9時30分~午後4時
●会場=ポートメッセなごや第3展示館
●主催=ジーネット名古屋支社管轄の有力販売店
●事務局=ジーネット名古屋機械課、名古屋営業所、三河営業所、一宮営業所、三重営業所、静岡営業所、浜松営業所、および名古屋支社
●展示規模=会場床面積1万125㎡
●展示小間数=約200小間(予定)
●出品予定メーカー数=200社
●キャンペーン期間=2020年1月1日~3月31日
●目標来場者数=4000名