ツイートする 日本特殊陶業、生産設備シェアリング サイト開設し本格営業 日本特殊陶業は12日、生産設備や計測機器などの貸し借り、関連遊休設備の売買をインターネット上で仲介する新子会社「シェアリングファクトリー」(名古屋市瑞穂区)が専用サイトを開設し、本格的に営業を始めたと発表した。 専用サイトは設備や機器の貸し借り向け、遊休設備の売買向けの二つ。それぞれ貸し出し希望、売却希望の物件を閲覧でき、会員登録をすると自社が提供したい設備などの掲載や、特定企業とのメッセージのやりとりができる。新子会社は資本金500万円。新規事業育成の一環で3月に設立した。