ツイートする タンガロイ、耐摩耗性に優れた先端交換エンドミルの新材種 タンガロイは、ヘッド交換式エンドミル「タング・マイスター」シリーズを拡充し、耐摩耗性に優れた新材種「AH715」を発売した。ヘッドの寿命が長くなるため、工具の交換回数を削減でき、生産性向上につながる。6形番用意し、消費税抜きの価格は1万3400―1万8500円。初年度に1200万円の販売を見込む。 AH715では「トリプルNanoコーティング」と呼ぶ独自の技術を採用。耐摩耗や耐欠損、耐酸化、耐溶着、耐被膜剥離といった性能を高い水準で実現した。