ツイートする 穴欠陥検査、最小検出面積4分の1に改良 浜松ホトニクス 浜松ホトニクスは板状対象物(ワーク)の穴欠陥の最小検出面積を、同社従来比約4分の1に改良したピンホール検査ユニット(写真右)を発売した。直径1マイクロメートル(マイクロは100万分の1)までの微小な穴欠陥を検出できる。燃料電池車(FCV)用セパレーターやパウチ型二次電池用外装などの検査精度が高まる。 同ユニットは光源、集光、検査の3ユニットで構成。価格は520万円(消費税抜き)