ツイートする 三菱マテリアル、高能率加工用エンドミル 切りくず排出性向上 三菱マテリアルはアルミニウム合金の高能率加工用エンドミル「アリマスター」のスクエアタイプとラジアスタイプを一新し発売した。内部クーラントのねじれ穴付き素材の採用と、切り刃形状の最適化により、切りくずの排出性を高めた。価格は2万9100円(消費税抜き)から。 発売したのはスクエアタイプ4種とラジアスタイプ13種。加工時の振動を抑える形状と後端R形状により、良好な面精度を実現した。航空機部品などに使われるアルミ合金加工では、高出力加工機と内部クーラントによる超高能率加工のニーズが高まっている。