ツイートする 三菱マテリアル、鋼旋削用の超硬材種を発売 三菱マテリアルは鋼旋削加工用の化学気相成長(CVD)コーテッド超硬材種「MC6125」を発売した。 刃先安定性と耐摩耗性の向上により、幅広い切削領域で安定加工を実現する。価格は代表型番の「CNMG120408―LP MC6125」が940円(消費税抜き)。 鋼旋削加工の第一推奨材種として、連続から断続まで幅広い加工に対応する。刃先稜線(りょうせん)部の平滑化処理と、着座面の表面処理を適用することで刃先安定性を高めた。また表面平滑化処理により、急激な摩耗成長がなく、安定した加工を実現する。