新車登録台数、5年ぶりの180万台突破 2017年上半期
日本自動車販売協会連合会は7月3日、6月および2017年上半期(1月~6月)の新車販売台数(軽を除く)を発表した。
6月の新車販売台数は、前年同月比9.7%増の31万5744台で11か月連続のプラスとなった。
車種別では乗用車が同10.3%増の27万4000台で11か月連続プラス。このうち、普通乗用車が同6.0%増の14万3427台で15か月連続プラス、小型乗用車が同15.6%増の13万0573台で8か月連続プラスだった。
貨物車は同5.6%増の4万0504台で8か月連続プラス。うち、普通貨物車が同2.4%減の1万4974台で3か月連続のマイナス、小型貨物車は同10.9%増の2万5530台で7か月連続プラスだった。
バスは同12.8%増の1240台で5か月連続プラスだった。
ブランド別では、3万5815台(12.3%増)を販売した日産が2か月連続で2位の座をキープ。ホンダは3万2988台(2.8%減)と若干数字を落とした。首位トヨタは15万1920台(11.9%増)と好調を維持している。
そのほか乗用車ブランドでは、スバル、マツダ、三菱、ダイハツがプラス。スズキ、レクサスはマイナスだった。