ツイートする 耐摩耗性向上のCVD材種 タンガロイ タンガロイは、鋼旋削加工用の化学気相成長(CVD)コーティング材種「T9225」を発売したと発表した。 耐欠損性に加え、耐摩耗性を向上した。全237型番で、価格は主な型番の「CNMG120408―TSFT9225」が1015円(消費税込み)。新材種は酸化アルミニウム被膜の厚膜化や高硬度セラミックス被膜の採用などにより耐摩耗性を高めた。幅広い加工条件下で工具の長寿命化や安定した加工性能を発揮する。