DMG森精機、複合機にギア加工機能 追加システム
DMG森精機は同社製複合加工機「NTXシリーズ」向けに2種類のギア加工機能を追加するシステムを開発し、提供を始めた。
ギアシェーパー加工とブローチ加工で、加工プログラムの作成などを支援する。従来はギア加工用の専用機で加工していた同工程を1台に集約し、高精度なギア加工を実現する。
新システム「テクノロジーサイクル『ギヤシェーピング』『ギヤブローチング』」は、対話形式のガイダンスに従って工具の諸元や加工条件などを入力すると、ギア加工用の加工プログラムを容易に作成できる。加工精度は独自の加工パスなどにより、ギアシェーパー加工とブローチ加工でそれぞれギア精度等級「ISO8級」を達成している。
同社は専用機で加工していた機能を同社製の汎用的な工作機械で実現するシステム「テクノロジーサイクル」を展開しており、今回のギヤシェーピング、ギヤブローチングはその一つ。
はじめに加工対象物(ワーク)を複合加工機に設置するだけで、人手による段取り作業を挟むことなく旋削、切削、ギア加工ができ、生産性の向上や高精度な加工を実現する。
