DMG森精機 ターニングセンター
DMG森精機は同社ベストセラーのターニング(旋削加工)センター(TC)「NLXシリーズ」を刷新し、工程集約や自動化などの需要を深掘りする。設計を一から見直し、機械剛性を大幅に強化。主軸の旋削加工能力、刃物台(タレット)のミーリング(切削加工)能力、加工精度といった基本性能を向上した。
複雑な形状の加工対象物(ワーク)を安定して高速・高精度に加工する能力を磨き、素材から完成品を一貫加工するニーズを取り込む。
新たに投入したTC「NLX2500/1250 2nd Generation」は、左右同じ能力の二つの主軸と一つの刃物台で構成する。
X、Y、Zの各軸のすべり案内には同社従来製品と比べて幅を10%広げた摺動(しゅうどう)面を採用するなど、機械剛性を向上させた。
高トルク・高出力の主軸も採用し、旋削加工の切りくず排出量を同25%増の毎分1000ccに高めた。
