ツイートする 工作機械、インド “活況” 高性能機の商機拡大 日本の工作機械メーカーがインド市場で攻勢をかける。人口は14億人を超えて今や世界有数の消費国。製造業での設備投資需要の拡大が今後も見込まれるとともに、加工技術の向上などに伴って、日本の高性能な工作機械の商機もさらに広がると見られる。日本の工作機械メーカーは生産、販売体制を増強し、“巨象”インドの市場を深掘りする狙いだ。 今後、日本の工作機械産業におけるインドの存在感が一層高まると見られる中、各社の生産や販売戦略の巧拙がより重要性を増していきそうだ。