キラ・コーポレーション、旋削・キー溝加工集約 立型MCに新仕様
キラ・コーポレーションは、主軸40番の立型マシニングセンター(MC)「PCV―40b」にワンチャッキングで旋削、キー溝加工も可能な工程集約仕様を設定し、受注を始めた。各加工用の機械を導入しなくても済み、省スペース化や人手不足対策といった需要に応える。歯車部品の加工をメーンターゲットに提案する。
最高毎分2000回転のインデックステーブルを搭載し、高速旋削加工に対応するとともに、ブローチ工具を装備してキー溝加工もこなす。価格は非公表。
PCV―40シリーズは自動工具交換装置(ATC)の違いにより、「a」と「b」の2機種を展開。bは主軸に減速装置を搭載した低速・重切削加工が可能な仕様を特徴とし、2025年1月から本格販売を始めた。工程集約仕様を加えて拡販を図り、シリーズ全体で年間40台の販売を目指す。
同社は主軸30番機も手がけ、40番機との出荷台数比率は、ほぼ半々。30番機は価格競争が厳しいことから40番機を拡大する方針を掲げており、商品ラインアップを拡充する。
