超硬ねじ切りカッタシリーズ、ロングネックタイプを発売 MOLDINO
MOLDINOは、超硬ねじ切りカッタシリーズからロングネックタイプを発売した。壁際など従来の首下長では干渉が発生する加工や、穴奥など従来では切りくずの排出性に難のある加工などの用途に適している。
「エポックスレッドミルET形」・「エポックDスレッドミルEDT形」の2製品で、首下長が呼び径の3倍の「3Dタイプ」と3・5倍の「3・5Dタイプ」を追加した。
超硬ねじ切りカッタシリーズは、良好な切り屑排出性によって折れ込みのリスクを低減し、美しい加工面を得ることができる。また、高硬度鋼のねじ切り加工を実現し、NC(数値制御)による自動化に貢献する。さらに、「EDT形」は1本で穴あけとねじ切りを同時に加工できる。
ニュースソース:日本産機新聞(https://nihonsanki-shimbun.com/)