上期新車販売、「N-BOX」5年連続首位 唯一の10万台超
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した2026年上期(1―6月)の車名別新車販売によると、ホンダの軽自動車「N―BOX」が上期として5年連続で首位を維持した。前年同期に比べて1・0%減らしながらも10万2419台を販売し、全車で唯一10万台超の大台を確保した。2位はスズキの軽「スペーシア」。3位は登録車最上位のトヨタ自動車の小型乗用車「ヤリス」だった。
N―BOXは23年10月の全面改良からモデル期間の長期化が進むものの、根強い人気に支えられた。単月販売台数では4月のみ、スペーシアに首位を明け渡したものの、翌5月には奪還して6月もその座を守っている。
上位10車種の構成は軽・登録車が各5車種ずつ。ファミリー層に支持されている軽ハイトワゴンのワンツー以下も、軽や小型車が続く。4位には認証不正に伴う生産停止期間を経て、25年6月に全面改良したダイハツ工業「ムーヴ」が入った。
登録車は前年同期に引き続き、2年連続の首位となったヤリス以下、上位5車種までをトヨタが占めた。ヤリスは26年3月に一部改良した効果もあり、単月販売では24年9月から22カ月連続で1位をキープしている。
登録車のうち、6月単月の電動車販売はハイブリッド車(HV)が4カ月連続の増となり、HV比率は前月比1・8ポイント上昇して60・6%。電気自動車(EV)は、10カ月連続の増加となった。
