シギヤ精機、円筒研削盤向け定寸装置 NC上で操作可能
シギヤ精機製作所は、円筒研削盤の加工対象物(ワーク)の外径を測定し所定の寸法で加工を停止する定寸装置で、段取り換えの手間を軽減して少量多品種の加工に対応したシステムを発売した。製品の付加価値向上サービス「シギヤプラス」の一環として提供する。
提供を始めた「RAKSOK(ラクソク)」は、測定範囲がワーク直径8ミリ―400ミリメートルの「400」と、同5ミリ―150ミリメートルの間で40ミリメートルの範囲を測定できる「40」の2タイプ。直動アクチュエーターと組み合わせ、ワークの回転軸と平行に移動して測定する。
従来の定寸装置は、ワークが変わるごとに別途制御装置(アンプ)の操作や装置の高さ調整などが必要だった。ラクソクは研削盤の数値制御(NC)装置のソフトウエアにアンプ操作機能を織り込んだことで、NC上で定寸装置を操作でき調整も不要。段取り換えの効率が上がる。
今後新出荷する円筒研削盤の付加価値向上メニューとして提供する。
