スギノマシン、既存旋盤に後付け対応 球面仕上げ向け工具ホルダー
スギノマシンは、球面形状の仕上げ工具用ホルダー「球面用スパロールホルダ SES―AH」のテスト受注と販売を開始。
球面形状の加工対象物(ワーク)表面を高精度に仕上げる同社製工具「球面仕上げスパロール 新型SES」を取り付けるアングルヘッドタイプのホルダー。
同ホルダーは一般的なミーリング機能付き数値制御(NC)旋盤に直接取り付け可能。既存設備に導入できるため、コストをかけずに短期間で球面形状の加工品質と生産効率を高められる。
同社の球面仕上げスパロールは、金属表面を塑性変形させて加工面を滑らかに仕上げつつ、耐摩耗性や疲労強度を高めるバニシング加工を行う工具。新型SESは、球面形状のワーク表面を3―6秒で表面粗さRz0・8マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以下の鏡面に仕上げる。加工対象は、球の直径が10ミリ―40ミリメートル。
