スギノマシン、狭小環境用移動ロボを開発 業界最小クラス
スギノマシンは、業界最小クラスのモバイルマニピュレーター(移動作業ロボット)を開発した。ワークを把持する協働ロボットを搭載。小型で全方向に移動でき、従来導入が難しかった狭小環境での搬送作業の自動化を実現する。
新開発の「CMR―3Dシリーズ」は、長さ760ミリ×幅680ミリ×高さ1255ミリメートルで一般的な作業台や通路幅に対応し、既存レイアウトを崩さずに導入できる。
また機械や装置に接近可能で、搭載した可搬重量20キログラムの協働ロボットを最大限活用できる。
駆動部には球駆動式全方向移動機構を採用し、狭い通路や機械の隙間も姿勢を保持したまま全方向に自在に移動できる。移動速度は無荷重状態で毎秒1・0メートルで、標準仕様の停止位置精度はプラスマイナス20ミリメートル。稼働状況により変化するが、連続稼働時間は4時間。
