本日からWEB展開催 –オークマ–
オークマは、11月16日から同社ホームページ内でWEB展示会「WEB OKUMA MACHINE FAIR –JIMTOF2020–」(詳細はタイトルをクリック)をスタートする。日本工作機械工業会・東京ビッグサイト主催の「JIMTOF2020 Online」開催と時期を合わせた開催となる。新開発の門形マシニングセンタを含む計20台を出展する。
11月2日から予告サイトを公開し、事前入場登録受付とWEBセミナー申込受付を開始した。11月16日10時から正式公開となり、12月末まで継続する。
ものづくりのありかたが大きく変わろうとする中、加工現場の課題解決に役立つ製品・技術・ソリューションを発信する。技術者による実機紹介動画や、3DCGを活用した動画、プレゼンテーション動画、ソリューション事例、加工動画など、動画を中心に新たなコンテンツを多数掲載(一部のコンテンツは登録が必要)。
主な出展機種は、次世代ロボットシステム「ROID series」、新型門形マシニングセンタ、立形マシニングセンタ、5軸制御マシニングセンタ・複合加工機、CNC旋盤、NC円筒研削盤など。デジタル化・リモート化技術やAI活用や精度維持技術など知能化技術、多彩な自動化システムなどを紹介する。
WEBセミナーも4回を予定している。事前登録制(無料)、各回の定員は100名。質疑応答では、同社技術者とのリアルタイムでのコミュニケーションを予定している。セミナーは次の通り。
1.11月18日(水)
「ものづくりに役立つ工作機械のAI・知能化技術について」(講師:研究開発部次長 安藤知治氏)
2.11月25日(水)
「なぜ自動化がこれから必要なの?」(講師:ソリューション&システム技術部次長 高桑正倫氏)
3.12月9日(水)
「OSP が備える金型加工技術」(講師:FAシステム本部ソフトウェア技術部次長 奥田和博氏)
4.12月16日(水)
「工程集約のすすめ」(講師:ソリューション&システム技術部次長 梶野 誠氏)
ニュースソース:日本産機新聞(https://nihonsanki-shimbun.com/)