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- 2017年5月26日
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小型の1サドルCNC旋盤「新 GENOS L」シリーズの販売。
グローバル戦略機種と位置づけ、多品種少量から量産加工までに対応する4機種14バリエーションで構成する。
従来の同名シリーズに対し一層のコスト低減と省スペース化を図った「GENOS L250Ⅱ/L400Ⅱ」(最大加工径はそれぞれ280、390ミリ)は、本機組込みローダによる小型自動化セルで量産ラインに対応できる。
モータービルトイン主軸を搭載した「同L2000/L3000」(同)は、高速ミーリング機能とY軸機能による複合加工で穴あけ・溝加工を工程集約できる。
いずれもIoTに対応できる知能化CNC「OSP suite」を標準装備し、「オークマのスマートマシンをグローバル市場に浸透させていく」としていく。
- 2017年5月26日
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- 2017年5月22日
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グラファイト加工用ダイヤモンドコーティングエンドミル”DFエンドミルシリーズ”2枚刃ロングネックボールエンドミル「DF2XLB」にサイズ追加。
”DFエンドミルシリーズ”は、高信頼性且つ長寿命と高R精度を実現することから、ユーザーより高い評価を得ている。
主な特徴は、
①天然ダイヤモンドに匹敵する結晶成分を有し、グラファイト加工に於いて抜群の耐摩耗性を実現。
②高精度シームレス刃形の採用により、良好な仕上げ面を実現。
③グラファイトから銅合金、CFRPやマシナブルセラミックなど幅広い被削材に対応。
今回、2枚刃ロングネックボールエンドミル「DF2XLB」に2型番を追加、全54型番(外径0.2mm~6.0mm)として、使用範囲の拡大を図った。
- 2017年5月22日
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- 2017年5月14日
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ユニオンツールは、2枚刃CBN仕上げ加工用ハイグレードロングネックラジアスエンドミル「CBN-LRF」を4月10日に発売しました。
6月1日までに全83型番を発売致します。
刃形状の改良により高精度加工と長寿命を実現。CBN素材も見直したことで、長時間加工においても耐摩耗に優れ、安定した加工寸法精度を維持出来ます。
サイズは、外径Φ0.2~2mm
☆ココがポイント☆
耐摩耗性・耐欠損性が飛躍的に向上
特長
●高硬度材加工に最適なCBN素材を使用
●カタログ記載のボール半径RをそのままCAMに入力するだけで、良好な加工精度を実現
●刃形状の改良により高精度と長寿命を実現
●CBN-LRF:外径公差0/0.008・高精度のコーナーRを実現
●CBN-LBF:ボールR精度±0.003を実現
●高精度シャンク径(0/-0.004)を採用
- 2017年5月14日
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- 2017年5月13日
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当社は、鋳鉄旋削用の新しい工具材種「AC4000K」シリーズを開発し、2017年5月より発売します。ねずみ鋳鉄、ダクタイル鋳鉄をはじめとした鋳鉄旋削加工での安定性を向上させ、長寿命化を実現しました。
鋳鉄は、複雑形状の機械部品を比較的安価に製造でき、また添加物を加え金属組織を変化させることで、強度が増加するという特長を有した材料です。このような特長から、潤滑性、制振性が必要となるブレーキディスクなどの摺動部品*1や、強度が必要となるギアケースなどの自動車部品を中心とした複雑な形状の構造部品に適用されます。
ねずみ鋳鉄*2は衝撃強度が弱く、熱伝導率が高いことから加工性がよく、一般的に工具寿命は長いですが、近年、加工の高能率化に対する要求が高く、高速条件で加工されるケースが増えており、その切削条件で顕著に見られる逃げ面摩耗の抑制が、寿命向上に向けた課題となっています。
一方、ダクタイル鋳鉄*3は高い引張強度を有し、刃先の温度が上がりやすく切削工具の溶着が起こりやすいことから、切削工具のコーティングの剥離による寿命バラツキが課題となっています。
こうした課題に対し、当社は鋳鉄旋削用新材種「AC4000Kシリーズ」を開発しました。販売価格は当社従来品と同設定ですが、長寿命化による工具使用量と工具交換頻度の低減、高能率化による加工時間短縮が可能となり、加工コストの削減に大きく貢献します。
1. 特長
AC4010K
耐熱性に優れた厚膜CVD*4材種です。配向性制御・高強度アルミナ層と新規表面処理の適用により、欠け、チッピングを抑制しつつ、優れた耐摩耗性を示します。また、CVD膜と母材の密着力を上げたことで、耐剥離性が従来比約2倍となりました。ねずみ鋳鉄加工においてはVc=700m/minの高速加工にも対応可能です。
AC4015K
安定性に優れた汎用CVD材種です。AC4010Kと同様の新開発の高密着力技術を適用し、溶着によるコーティング剥離への耐久性を向上させました。溶着による膜剥離がおこりやすい加工において、従来のコーティング膜と比較して2倍以上の刃先安定性を実現しています。鋳鉄旋削加工の第一推奨材種です。
- 2017年5月13日
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- 2017年5月8日
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株式会社京二ではロボット専門部隊(ロボット推進室)を設置し、
お客様工場へのロボット導入、自動化システム構築のご提案を行っていますが、
金属加工工場での自動化のご要望の第1位はやはり「バリ取り」です。
バリ取りはやはり熟練社員でないと出来ない・・・・
ロボットメーカー相談したが高すぎる、断られた・・・
そんなお悩みを「京二のワンランク上のバリ取り自動化ソリューション」が解決したします。
具体的には「バリ取りの専門コンサルタント」が、現状分析を行い、
バリの抑制、先端工具の最適化から自動化設備の設計までご提案いたします。
また、高額で無理くりな自動化ではなく、人とロボットの長所を融合したシステムを実現いたします。
- 2017年5月8日
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- 2017年5月2日
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VM53Rは、各送り案内面に精度と剛性に優れた角形すべりガイドを採用し、重切削と高能率加工を実現。一般部品加工からチタン等の難削材部品の加工まで対応する。
VM53は、剛性の高いリニアローラガイドを採用し、高精度・高速加工を実現した精密部品・金型対応のマシニングセンタ。
特長としては、高精度、高品位、そしてコンパクトが挙げられる。
精度は、真円度0.005mm、位置決め精度±0.001ミリ、繰り返し位置決め精度は±0.0005mmをOKK許容値とし、面粗度はRa=0.22μmを実現。また、約2.6m×2.7mとコンパクトな設計となっており、金型加工用として搭載されるオプションも標準装備。
各軸移動量(X/Y/Z) :1050/530/510mm
テーブル寸法 :1050x560(OP:1260x560)mm
テーブル最大積載重量:800kg
早送り速度 :XY:30m/min Z:20m/min
主軸回転速度 :No. 40:8000(OP:10000,14000,20000)min-1
No. 50:6000(OP:8000,12000)min-1
主軸テーパ :No. 40 / No. 50
工具本数 :30 (OP: 20,40)
- 2017年5月2日
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- 2017年4月28日
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ハイドロチャックシリーズに高剛性タイプPHC・H型がラインナップ。
PHC・H型はハイドロチャックの「高精度」「作業性の良さ」をそのままに、ミーリングチャック同等以上の「高剛性」「高把握力」を実現。荒加工用高能率エンドミルの性能を最大限に発揮させる事が出来る。
PHC・H型に採用される独自のスリーブ全体収縮構造により得た「高剛性」「高把握力」は、エンドミル側面切削時加工面傾き(取り残し)を抑え、当社ハイドロチャックシリーズである「高精度」「高い振動吸収効果」で加工面粗さの向上に寄与する。
即ち、「次工程への負担低減」「ゼロカットの低減」を実現し、サイクルタイムの低減につなげる事ができる。
【仕様】
●把握径 Φ16,20,25,32,42
●対応シャンク BT,AHO,HSK・A,UTS,CAT,SK
●芯ズレ精度 4d先端3μm以下
●繰返し精度 1μm以下
- 2017年4月28日
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- 2017年4月18日
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新日本工機(株) 長時間における高精度加工と高生産性を実現!
弊社主力機RBシリーズの上位機種として一新された新たな価値(Neo Value)を創造する門型加工機です。
<特長>
高生産性を実現する機械構造
●主軸径φ100mmに出力60/44kW(30分/連続)、トルク1,306/1,200N・m(10分/連続)のモータを搭載し、回転数30~5,000min-1の安定した強力切削を生み出す主軸構造。
●高強度素材の角ラムは、350×350mmに大径カービックカップリングを採用し、アタッチメントを強力に保持。
●Z・W軸駆動にツインボールスクリューを搭載し、バランスの取れた重心駆動を実現。
高精度加工を維持する熱変位制御技術
●高剛性の熱容量対称構造コラムの採用により、熱変位によるコラムの倒れを最小限に抑え、長時間における高精度加工を可能。
●駆動系(X・Y・Z)の各軸のボールスクリューの軸芯冷却(インバータ制御)により伸びを抑制。(X軸:オプション)
操作性を高めるサポート機能
●機械の稼動・アラーム履歴や稼働状況のリアルタイム監視をするインテリジェントPCの組み合わせによって、IoT対応も可能。
- 2017年4月18日
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- 2017年4月18日
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株式会社ゼネテック IoT技術を使って工場内をモニタリング
工作機械の稼働監視をはじめ、工場内をインターネット上でモニタリングします。
レガシーな工作機械対応の多目的センサーゲートウェイ、ネットワーク対応の制御盤、各種PLC、ゲートウェイ機器などから稼働状況をモバイル回線経由で」ダイレクトにクラウドサーバーに上げます。
工場内の様々なセンシング情報をデバイスで監視し、アラート発信を実現します。
- 2017年4月18日
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- 2017年3月20日
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超硬ボディー+タングステンヘッドで長寿命・高精度加工を確立している、超硬ボーリングホルダー「maxVpoint」の新シリーズとして4月に発売予定のねじ切りシリーズ。
従来のねじ切りでは不安定だった旋盤での小径ねじ切り加工において、タングステンヘッド採用のホルダーで安定加工を実現。特に量産加工での安定加工や高いリードねじ切り加工に威力を発揮します。
ホルダーレパートリーはΦ8、Φ10、Φ12、Φ14、Φ16の5種類。
チップレパートリーは、ピッチ11IRシリーズ0.5~2.0。16IRシリーズが0.5~3.0の計16種類。
他メーカーのねじ切りチップを共用できるようにシンプルなデザインを採用し、幅広い加工に対応できます。
- 2017年3月20日
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- 2017年2月17日
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回転工具の新製品が続々登場!皆様の生産性向上に役立つラインナップを
揃えておりますので、是非チェックしてください!!
■MFH Microモジュラータイプ
Φ8からのレパートリーで、高能率・高送り加工が可能なMFH Microは
大好評をいただいており、リクエストの多かったモジュラータイプを
レパートリーに追加しました。
<商品情報>
http://www.kyocera.co.jp/prdct/tool/product/milling/mfh/
■MFK-SF
鋳鉄加工用カッタMFKに刃振れ調整機構付きをラインナップ。
仕上げ加工に対応し、更に便利にお使いいただけます。
<商品情報>
http://www.kyocera.co.jp/prdct/tool/product/milling/mfk-sf/
■X-Treme Shankエンドミル
株式会社日研工作所様で展開している「X-Tremeチャック」に対応する
工具を新発売。航空機やエネルギー関連の難削材加工及び重切削加工
に威力を発揮します。
<商品情報>
http://www.kyocera.co.jp/prdct/tool/product/milling/x-tream/
- 2017年2月17日