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- 2018年3月10日
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「省エネ メカスイングノズル」は、エアー消費量を抑え、高効率作業を可能にしたエアースプレー機能を進化・変貌させる製品です。従来の他社製幅広フラットノズルでは噴射口形状を拡張・増設する事で広角対応をしているため、噴射エネルギーは分散してしまい、より強力なエアーを使って広角噴射を実現していました。
省エネ メカスイングノズルでは、噴射の反作用をトグル機構に応用することでノズルが左右に高速スイングし、単一のノズルで噴射エネルギーを分散させる事なく広角噴射を実現しました。振り幅は調整可能で、エアーの有効幅およそ300mm、実質の噴射有効幅はおよそ500mmまで対応可能です。
詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya
- 2018年3月10日
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- 2018年3月9日
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内径把握は、把握トルクの点で不利(小さい把握径で切削トルクの大きい径を加工) な上、精度を要する二次加工が多く、少し条件の難しい把握です。
ACトークロックコレット&アーバーは、本体側とコレットのクサビ面が平面で接触するように精密加工されており、過大な切削トルクでも接触面にスリップが生じない "トークロック機構" を備えたコレットチャックです。
面接触なので摩耗に強く、接触面に切粉が侵入しないので長期にわたり高精度を保つという特長があり、引込み機能、優れた精度と性能、更に即納体制の豊富な在庫により、数多くの機械工場でご採用頂いております。
デザインコレットチャックは、ご提示頂いたワークの形状・精度・加工条件によって当社技術スタッフが選定するチャッキングデザインの一つで、ご使用条件によってはコレット方式以外にもマンドレル方式など、多種多様なデサインを致しております。
特長
・トルクの伝達が大
・幾何学的なシール機構
・ワーク引込み把握機能
・優れた繰返し精度
・コレットの張り過ぎ防止構造
・自動的なすぼみ動作
・豊富な在庫
詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya
- 2018年3月9日
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- 2018年3月9日
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『クイックビジョンActiveシリーズ』は、画像測定機の普及に伴い高まっている『検査工数とコスト低減をしたい』といった市場の要求に応えるため、手軽に観察像の変倍が可能なズームレンズや、高精細なカラー画像を映し出すメガピクセルカラーカメラを搭載し、扱いやすく、幅広い用途にご使用いただく製品をめざして開発されました。
また、タッチプローブを搭載することで立体物の測定も可能にした、軽量・コンパクト設計のクイックビジョンシステムの新シリーズです。
・高精細なカラー画像による測定を実現
130万画素のカラーデジタルカメラを搭載しました。画像処理で重要なピクセル分解能を高め、高精細化によるハイレベルな画像検出能力を達成しています。また、高精細カラー画像により観察部分のディテールをモニター上にリアルに再現します。
・対物レンズ交換式ズームレンズを採用
ズーム倍率7倍の高倍率ズームレンズと1x,1.5x,2xの3本の対物レンズを組み合わせ可能な、光学系を搭載しました。これにより最大ズーム比14倍を達成しています。
7倍(8段階変倍)のズームレンズにより、測定部位に合わせて、適切な倍率設定を素早く行え、さらに対物レンズの交換と組み合わせることで、より広い視野・高い倍率での観察測定が可能となるため、幅広い測定ワークに柔軟に対応できます。
・全灯 LED照明装置搭載
照明システムは、垂直落射、透過、リングライト(4分割切替機能付き)照明、いずれも白色の高輝度LED照明を採用しました。LED照明は低発熱・低消費電力を実現する他、高い応答性を有するため、照度変更が頻繁に必要なワーク測定時にもスループットが悪化しないといった特長を持っています。
・省スペース・軽量構造
本体構造は、QVシリーズで実績のある門固定・テーブル移動構造を採用し、駆動ユニットの小型化によるコンパクトな本体設計により、同サイズの測定範囲を有する既存機種に比較して、大幅低減(フットプリント: 30%,本体質量:40% (QV Active404の場合)を達成しました。
軽量・ダウンサイジングにより、設置環境に合わせたレイアウトに柔軟に対応可能です。小型センサを搭載しています。
・タッチプローブ機能のサポート
タッチトリガープローブ搭載モデルを用意しています。画像ヘッドによる非接触測定に加え、タッチトリガーによる接触測定を行うことで、画像計測では困難な部位の測定や立体ワークの段差測定など、測定シーンに合わせセンサーを切り替えることが可能です。
詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya
- 2018年3月9日