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- 2017年11月17日
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ハイクワッドFは片面4コーナーインサートを使用し、難削材をはじめ様々な被削材に対応する高能率高送りカッタである。強固なインサート拘束設計により、高い加工条件と高い信頼性を実現する。特に航空機業界での耐熱合金に対応する材種を設定したG級インサートの評価が高かったため、このほど、より経済性を重視する加工を視野に入れ、G級と同じ形状と材種のM級インサートを拡充した。
インサートは経済性の高い4角形で、ポジインサートによる切削抵抗を低減した低抵抗タイプ2種と刃先を強化したフラットタイプ3種の合計5種類を標準設定した。加工時の切削抵抗を削減する低抵抗タイプは特に耐熱合金やステンレスの加工に適し、刃先に高い強度を持たせたフラットタイプは、一般鋼材から耐熱合金までの広い範囲の加工に対応する。特に刃先強度の高いフラットタイプでシャープな刃先を備えたインサートを今回新たに追加し耐熱性の高い材種と組み合わせて今まで対応が困難であった難削材加工の分野でより安定した高い条件での加工を実現する。材種は6種類で、2種類は特に耐熱性の高い母材を採用したプレミアム材種となっている。
主な特長
被削材や加工形態に対応可能な5種類のインサートを標準設定
インサートのクランプ剛性を向上させる強固なインサート拘束設計
特に耐熱合金をはじめとする難削材の加工に有効
最大切込み量2㎜
加工面品質を向上させるワイパー付きインサートもラインナップ
- 2017年11月17日
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- 2017年11月4日
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コニテク(株) 小型真空ろ過装置 型式VI-050
小型で持ち回りも可能なサイズの真空ろ過装置です。(弊社標準機VIー100型より設置面積が約43%ダウン!!)
①フィルター幅:200㎜×長さ50M巻き
②装置大きさ:幅450×長さ820×高さ(950mm)
・切削液の寿命が圧倒的に長くなります。
・工具寿命がこれまでの3倍以上に延びます。
・ワーク精度不良が発生しにくくなり仕上げ加工では面相度がアップします。
・コンタミ(切り粉)に起因する機械トラブルの心配がなくなります。
・水溶性切削液と油性切削液、その他物理的フィルタリング可能な各種液体に対応してます。
- 2017年11月4日
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- 2017年11月4日
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金属部品への穴あけ加工において、小型旋盤や小型マシニングセンタの増加や、要求品質の多様化に伴い、多様な被削材や幅広い加工条件でも安定した加工を実現する汎用性の高い切削工具が求められています。
特に、穴径や穴位置などの穴精度の向上に対する要求や、設備の無人運転化が増加している今日では、剛性が高く、長寿命のコーテッド超硬ソリッドドリル*1の需要が高まっています。
このようなニーズにお応えするため、当社は「マルチドリルネクシオ™MDE型」を開発しました。「マルチドリルネクシオ™MDE型」は独自の刃型で切削抵抗の低減と切りくず処理性を向上させるとともに、新開発の超硬母材とコーティングを採用することで、幅広い被削材に対しても長寿命を実現しました。
・多様な被削材や加工条件に対応
・低抵抗で切り屑を分断
・安定した長寿命
・高品位エッジにより肩欠けに強い
・母材・コーティングから見直した全く新しいドリル
- 2017年11月4日
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- 2017年10月28日
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・一品ものなど小ロット生産に対応する同時5軸加工の定番機
・加工エリアの拡大(X,Y,Z軸 650×520×475 mm)により
中型ワークの加工まで対応可能
・「speedMASTER」主軸を搭載し、
高速(標準15,000 min-1)と高トルク(鉄の切削加工が可能)を実現
・ボールスクリューとモーターを一新。モータ直結駆動設計により
早送り速度が大幅に向上(X,Y,Z軸 24m/min → 42m/min)
・使いやすいCAMや対話型プログラミングにより5軸加工を容易に実現
「DMU 50 3rd Generationの動画はこちら→ https://www.dmgmori.co.jp/theme/movie/id=3120
- 2017年10月28日
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- 2017年10月28日
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愛知産業(株) 5軸バイス自動装着システム「ロボトレックス」
「自動化・効率化・高精度」をテーマに新製品の発表を致します。
5軸クランプで実績のあるドイツ ラング社の「ロボトレックス」オートメーションシステム。
1.Y軸の運搬可能重量は40kg、アームのストロークは最大1,200mm
2.ストレージ数:20
3.アームの向きは0°、9°、18°の3通りから選択可能
4.段取りスペースの位置は、アームに対して右、左、後ろの3通りから選択可能
5.機械底面積は2,000×2,000mm
コンパクトながら大きなストレージ容量を誇ります。省エネルギー設計で、稼働時には100V電源を使用します。
- 2017年10月28日
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- 2017年10月13日
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JIMTOF JIMTOF2018の出展申込の受付が始まりました!
出展申込受付開始しました!
JIMTOF2018の出展申込の受付が始まりました!
10/2(月)-31日(火)は
【主催者会員および協賛団体会員、海外工業会会員】の皆様がお申込みいただけます。
いずれにも所属されていない方は、
11月1日(水)-30日(木)の期間にお申込みください。
JIMTOF2018では、出展申込に関して、
JIMTOF2018公式Webサイトを通じたオンライン上での申込に一元化しております。
本Webサイト上に設置している「出展申込フォーム」よりお申込みください。
皆様のご出展を心よりお待ちしております。
http://jimtof.org/jp/apply.html
- 2017年10月13日
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- 2017年9月15日
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9種類のラインナップを販売。
(1)ショート (2)レギュラー (3)セミロング (4)ロング (5)エキストラロングの刃長違い5種類。
(6)レギュラーネック付き (7)ロングネック付き の深堀加工用2種類。
(8)ステンレス加工用 (9)コーナーラジアスタイプ の用途に応じた2種類。
特徴(1) 低価格!!
Φ1~φ2.5まで定価¥1,980、Φ3~φ6まで¥2,760、
Φ8が¥4,500、Φ10が¥6,100、φ25は!?
特徴(2) 高品質!!
不等リード不等分割形状を採用。
防振効果でバリバリ削れます!!
さらに加工面も抜群に綺麗!!
ニューセンチュリーのテスト加工も承ります!!
↓加工動画↓
https://www.youtube.com/watch?v=BhDroCg9Xy4&feature=youtu.be
- 2017年9月15日
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- 2017年9月12日
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大型部品加工・金型加工に適した新機種として、リニアモータ駆動 高速・高性能 大型ワイヤ放電加工機「AL800G」「ALN800G」の発売を開始いたします。
リニアモータ駆動 高速・高性能ワイヤ放電加工機の新シリーズとして、2016年に販売を開始した「ALシリーズ」は、スマートフォンやタブレット端末、精密自動車部品などを代表とする精密金型、精密部品加工分野においてご好評をいただいております。
今回、自動車関連、電気関連の大型金型や、エネルギー・航空機・自動車関連の大型部品加工分野においても、リニアモータ駆動ワイヤ放電加工機による高速・高精度・高品位加工の優位性を、更に広範な加工領域で実現したいというお客様からの強い要望に応えるため、「ALシリーズ」のラインナップに、大型加工が可能な「AL800G」「ALN800G」を新たに加えることとなりました。
「ALシリーズ」の高速・高精度・高品位加工の優位性に加え、大型加工用に種々の新設計を盛り込んだ機種となっています。
「ALシリーズ」より「Advanced Smart Pulse」、「Advanced SmartLinear」の開発コンセプトを採用し、リニアモータ/放電電源/NC装置/モーションコントローラ/セラミックスに代表される要素技術を全て自社開発・製造することで高性能を実現しました。
またXY軸ストローク、および、UV軸ストロークを拡大(X軸800mm、Y軸600mm、U軸200mm、V軸200mm)することで、大型部品加工・金型加工に対応しました。
機械構造は、大型ワークの搭載や環境変化を考慮した最適機械構造設計手法を採用することで、長時間の安定した加工を実現しました。あわせて新型熱変位補正機能も用意しています。
標準装備として、加工物板厚500mmの浸漬加工を実現した三面自動上下式加工タンク、大型加工物向けとして十分に確保された加工スペース(最大1250mm×1020mm)、ワークスタンド「ロの字」形状、4連式加工液フィルタ、機能的に分割されコンパクト性と液処理効率を両立したサービスタンク、内蔵式20kgワイヤフィーダ―などを採用しています。また、「Sodick IoT」も標準対応しており、インターネットを活用した次世代のものづくりもサポートします。これらの装備により段取りをはじめとする加工現場での作業性にも配慮しており、生産効率向上を実現しています。
- 2017年9月12日
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- 2017年8月31日
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金属部品への穴あけ加工において、小型旋盤や小型マシニングセンタの増加や、要求品質の多様化に伴い、多様な被削材や幅広い加工条件でも安定した加工を実現する汎用性の高い切削工具が求められています。
特に、穴径や穴位置などの穴精度の向上に対する要求や、設備の無人運転化が増加している今日では、剛性が高く、長寿命のコーテッド超硬ソリッドドリルの需要が高まっています。
このようなニーズにお応えするため、当社は「マルチドリルネクシオ™MDE型」を開発しました。「マルチドリルネクシオ™MDE型」は独自の刃型で切削抵抗の低減と切りくず処理性を向上させるとともに、新開発の超硬母材とコーティングを採用することで、幅広い被削材に対しても長寿命を実現しました。
1. 特長
低抵抗で優れた切りくず処理を実現
当社独自技術のRXシンニングを採用しており、広い切りくずポケットを備えています。これにより穴あけ加工時の切削抵抗を従来比で約20%低減し、小型旋盤や小型マシニングセンタでも安定した穴あけ加工が可能です。また、強円弧刃型を採用したことで、低送りから高送りの幅広い領域でも切りくずを細かく分断し、切りくずの詰まりによるドリル折損や、巻きつきによる加工機の停止を防ぎます。
汎用性が高く、多様な被削材で安定した加工を実現
耐摩耗性と耐欠損性を併せ持つ新開発の超硬合金と、当社独自のコーティング技術「Absotech®」を採用した高い硬度と耐熱性を有するNXコートを組み合わせた新材種「ACT100」により、炭素鋼、合金鋼、ステンレス鋼、鋳鉄、金型鋼など、多様な被削材で長寿命を実現しました。また、新材種と刃先処理の最適化により、ドリル肩部の欠損を防ぎ、安定した穴精度が得られます。
- 2017年8月31日
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- 2017年8月21日
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超硬ホルダーは旋盤のボーリング加工に不可欠であるが、破損した場合にメーカーでの修理には、納期と高額な費用が掛かることから、受注を抱える現場では新品の購入を優先させてしまうのが現状である。
これらを背景に確立したのが、超硬ホルダー修理「ドクターシステム」同システムでは、先端が摩耗してしまった、途中から折れてしまった、ヘッド部をぶつけてしまったなどの場合に、超硬ホルダーのメーカーを問わず同社の規格にて付け替えて修理を行う。
寸法表示がない場合は、各メーカーのカタログ寸法に合わせ、また、ヘッド形状は同システムの規格となる。
修理に要する納期は一ヶ月以内とし迅速な対応を図っており、費用も新品の半額程度と安価となる。
更に使用したいチップを変更したい場合や全長のカット、超硬部段付き加工、切り屑逃げ溝追加工など、求められる仕様のホルダーにカスタマイズ出来るのが「ドクターシステム」の強みです。
- 2017年8月21日
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- 2017年8月20日
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株式会社タンガロイは、超高送りカッタ『DoFeed』(ドゥーフィード)の新材種AH8015を、2017年6月9日より全国で発売を開始した。
DoFeedは多刃仕様の超高送りカッタで、金型の掘り込み・形状加工はもちろんのこと、様々なワークの高能率加工に対応している。独自形状の両面仕様インサートを採用し、高生産性と高経済性を両立した仕様で、多くのお客様から信頼をいただいている。豊富なインサートとボディのラインナップを取りそろえており、鋼・ステンレス鋼・鋳鉄・耐熱合金加工に対応しているが、HRC50以上の高硬度材への加工の要望が多く、新材種AH8015の発売に至った。
AH8015はAlTiN系多層膜を備えたPVD材種である。高Al含有の多層膜は、耐溶着性および、耐チッピング性に優れている。特に切れ刃へ溶着しやすい金型材料に効果的な材種である。また、母材は高硬度の微粒超硬合金を採用し、高い耐摩耗性を誇る。以上の特長から、高硬度材加工に最適な仕様であるが、一般鋼や鋳鉄、耐熱合金でも長寿命を実現可能な材種となっている。
主な特長
・多刃仕様の超高送りカッタで高能率
・新材種AH8015は耐溶着性と耐摩耗性に優れ、高硬度材加工に最適
・AH8015は高硬度材加工の他、鋼・鋳鉄・耐熱合金加工にも対応
- 2017年8月20日