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- 2024年2月2日
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日本レヂホン 日本レヂボン/研削焼け抑制、網状砥石
日本レヂボンは鋼材向けの網状のオフセット砥石「スパイダーネット」を発売しました。
グラインダーに取り付けて使う砥石で、一般鋼やステンレス鋼、鋳鉄などに対応します。板金加工の平面出しなど、仕上げ加工向き。
放熱しやすい形状のため研削焼けを抑制でき、平面研磨の精度向上が見込めます。最高使用周速度は毎秒80メートル。粒度は80と120の2種類を用意しました。
- 2024年2月2日
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- 2024年2月1日
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ホーコス ホーコス/アルミ向け大型切りくず圧縮機
ホーコスは切りくず圧縮機の大型タイプ「チップイーター大処理タイプ」を発売しました。
切りくずを破砕し、シリンダーで2段階に圧縮。最大で20分の1、平均で4―10分の1の容積に圧縮しブリケット状に固めます。
切りくずの保管や運搬、回収が効率的にできる。従来機の5倍となる1時間当たり100キログラムの切りくずを処理できます。
現在はアルミニウムの切りくず向けで、今後、鉄や樹脂など向けも投入していきます。
- 2024年2月1日
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- 2024年1月22日
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聖和精機は、従来品より全長を約10%短くして曲げ剛性を高めた粗加工用工具ホルダー「NEWハイデュアルチャック」を発売します。
従来品から内部機構を見直し、全長を110ミリメートルとし、これにより曲げ剛性が高まり、たわみにくくなります。
精度が高く抵抗を減らせるため、他社製のミーリングチャックに比べて動力を約10%抑えられます。
振れ精度は従来品と同じ5マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以下としました。
刃物の挿入量を短くしたことで、より多くの刃具に対応し、汎用性を高めました。刃先交換型のエンドミルも使用可能。シャンク規格は「BT50」「BBT50」「HSK―A100」に対応します。
- 2024年1月22日
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- 2023年12月8日
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榎本工業 榎本工業/省スペースATC搭載MC
榎本工業は自社製品の小型工作機械「CVN」シリーズで初となるマシニングセンター(MC)「同500」を発売しました。
主軸サイズは20番。機械寸法は横750ミリ×奥行き1510ミリ×高さ2024ミリメートルで、設置面積が約1・1平方メートルと省スペースを実現。
12本の工具収納が可能な自動工具交換装置(ATC)を搭載し、さまざまな加工に対応できます。
- 2023年12月8日
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- 2023年11月16日
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東洋精機工業 東洋精機工業/アルミ大型部品向け横型MC
東洋精機工業はアルミニウム大型部品向けにコラム移動型の横型40番マシニングセンター(MC)「THMC420」を発売しました。
移動ストロークがX軸600ミリ×Y軸500ミリ×Z軸400ミリメートルのワイドストロークで加工エリアが広く、アルミ系の大型加工対象物(ワーク)に対応します。
製品の寸法は高さ2830ミリ×幅1600ミリ×奥行き3930ミリメートル。
- 2023年11月16日
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- 2023年11月9日
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ミツトヨは、コンピューター数値制御(CNC)3次元測定機の最上位モデルの最新機種「LEGEX匠モデル」を発売しました。
測定精度を従来製品比26%高め、長さ1メートルのモノを測定した場合の誤差を従来製品の1・28マイクロメートル(マイクロは100万分の1)から0・93マイクロメートル以下にでき、1マイクロメートルを下回る測定精度を実現。
測定範囲別に4製品を用意し、価格は個別見積もりとなります。
ミツトヨは、工作機械、半導体製造装置、レンズ、精密金型など高精度が求められる品質管理向けに提案します。
また、ベテラン作業者の技能伝承の仕組み「匠マイスター制度」で培った高精度ラップ技術、仕上げ技術を活用し、測定精度を示す最大許容長さ測定誤差を従来製品比26%減を実現。
- 2023年11月9日