シニングセンタ用ねじ切り工具“刃先交換式ThreadMilling ETLN形”（スレッドミリング・ETLN形）を2018年3月30日より全国で発売を開始。

刃先交換式ThreadMilling ETLN形は、インサートを交換することで、複数のねじ種とピッチの組合せに使用可能なマシニングセンタ用ねじ切り工具である。ホルダは、切れ刃長さ25mmのインサートを複数装着する多刃仕様を採用したことで、刃先交換式としては最高レベルの高能率加工を実現した。

■主な特長

設定ホルダおよび刃数は、工具径ø17（2枚刃）～ø30（5枚刃）の多刃仕様。
各工具径には、2種類の首下長さを設定。（但し工具径ø30mmは1種類のみの設定）
ピッチ5～3mmのISOメートルねじ、20～8TPIのユニファイねじ、
14～11TPIのウィットウォース（管用平行）ねじ加工用インサートを設定。
インサートは経済的な2コーナ仕様。
締め付けねじの紛失を防ぐため、ホルダから締め付けねじを外さずにインサート交換が可能な機構
を採用。
独自の切削油吐出方法により、貫通ねじ加工時でも刃先と加工面に十分な切削油を供給し、
加工したねじ面を高精度に保ち、切れ刃の突発欠損を防ぐことが可能。

新ろう付け形状CBNインサート『ウェイビージョイントCBN』を2018年4月6日より全国で発売する。

自動車部品などの高強度化に伴い、焼入れ鋼部品が増加している。この加工コストダウンのために、生産性と加工能率アップが求められている。

切込みが大きい加工や乾式加工において、従来のCBNインサートではろう付け部からのCBNの剥離が生じることがあり、低切込みで多数パス加工する必要があった。一方、『ウェイビージョイントCBN』は、ろう付け強度が強く、1パスで深切込み・高送り加工が可能となり、加工効率を大幅に向上させることができる画期的なCBNインサートである。



主な特長
従来の6倍の切込みに対応できる新ろう付け形状。
熱伝導率が高いCBN体積増加により、乾式深切込み加工にも対応。
0.8mmまでの深切込み加工が可能であり、加工パス数を減少させて、加工能率アップが可能となる。
乾式加工でもCBNの剥離が生じにくく、切削液なしで深切込み断続加工を行うことができるので、湿式加工で頻発する突発欠損を防ぐことができる。

干渉がないよう形状を工夫した複合加工機向けのチャック用円形生爪を発売開始。
寸法が４―２２インチの間で８種類。

複雑形状の部品加工を得意とする社内で使用したものを、顧客の要望に応え販売。
５軸制御の複合加工機などにも適し、寸法や形状の特注にも対応致します。

小型の工具主軸を搭載し、加工の自由度を高めた複合加工機を４月に発売。同工具主軸は全長が従来比１５０ミリメートル減の３５０ミリメートルで、複合加工機で世界最小級。
小さくした分、干渉する領域が減り、従来より多様な寸法の加工対象物（ワーク）に対応するなどが利点。

高性能主軸MASTERシリーズを搭載した高精度・高効率複合加工機
NTX 2000　2500　3000 2nd Generationは、航空機、医療機器、自動車、金型、精密機器など、形状が複雑化するワークに対して、高い精度で効率よく加工するオールラウンドマシンです。ターニングセンタとマシニングセンタの融合による高い加工能力に加え、広い加工エリアを備えており、微細加工から大型のワークまで幅広く対応します。多品種少量部品から量産部品まで効率よく工程集約することで、お客様の生産性向上をサポートします。

チタン合金を高効率に加工するラジアスエンドミル「ＶＱＴ５ＭＶＲＢ」を発売。
５枚刃とセンタースルークーラントホールにより、チタン合金の高送り溝加工を可能にする。コーナー半径と外周刃のシームレス化で、つなぎ部の異常摩耗を抑制し、安定した工具寿命を実現する。外径が１６ミリ、２０ミリ、２５ミリメートルの３サイズ

・溝加工に適した専用切れ刃形状による5枚刃ラジアスエンドミルです。
・チタン合金加工に適する切れ味の優れたコーナR刃で長寿命を実現します。

■EFシリーズ特徴
・パイプの内面、外面の面取りが同時にできます。
・プーリー変換により被削材に最適な主軸回転数を設定できます。（2段階）

■オプション
1.インバーター使用
2.外周R加工用ツールシート
3.面取り角度は、15°/20°/30°/45°/60°から選んでください。
EF-AC/115Uは、ユニバーサルタイプのクランプジョーにより、パイプの外径が変わっても正確にクランプできます。

詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya

CCDカメラ搭載の最高級機

特長
・複合ツールのフルオート測定
事前登録により各測定箇所を自動測定
・最高性能の光学系搭載
テレセントリックレンズと平行光源で高精度保証
・衝突防止機能で安心測定
特殊センサーによる衝突防止装置を標準装備
・機上で刃物締付けできるクランプ機能
・マルチアングルビジョン搭載
第2カメラの実写映像により底刃・外周刃のチッピング、摩耗状態を確認（※HP-6040Vのみ）

詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya

ソリッドベースの製造業が必要とする唯一のCAMシステム
Edgecamは、NCプログラム作成において、市場をリードするCAD/CAMソフトウェアです。比類なき操作性と知能的な工具パス生成により、 3Dミリング、 複合機による加工 そして 多軸加工において必要とされる唯一のCAD/CAMシステムです。

Edgecamは、御社の知識や経験を生かし、様々な異なる分野において適切な自動化ツールを兼ね備えたCAMのプロセスにより、競争において御社が常に最先端に位置できるように手助けします。

詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya

●安定した高い生産性を実現
○高出力コンパクト刃物台
・PREXモータの採用により刃物台の小型化と高出力を実現
・回転工具主軸の前部軸受に高剛性のコロ軸受を採用
　（MULTUS B300Ⅱ／B400Ⅱの場合）
○PREXモータ
・ロータ発熱をなくし高効率を実現（従来比120％）
・イナーシャを半減した小型ロータの採用により大幅な加減速時間の短縮を実現

●現場主義の知能化 CNC OSPsuite OSP-P300A
○スマホ感覚でスイスイと快適操作
・描画性能の向上とマルチタッチパネルの採用により直感的なグラフィック操作を実現。
・３Ｄモデルの移動、拡大、回転も工具データｗ￥やプログラムなどの一覧表示も、スマートフォンのようにスムーズ＆スピーディに操作できます。
○「こんな機能がほしかった」suiteアプリを多数搭載！
・加工現場で耳にしたお客様の要望に、オークマの加工ノウハウをプラスして具現化。
・工作機械メーカーが作るCNC装置だからできる「現場力」を高める知恵が詰まっています。

詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya

従来のコンパクト型ドリル研磨機では不可能だった26mm
までの大径ドリルのXシンニング研磨に対応します。

研磨可能サイズ
■ストレートドリル及びロングドリル ø7~26mm
■テーパシャンクドリル ø12.3~26mm

・カンタン設定
刃先設定器にチャックを差し込み設定する

・カンタン刃先研磨
刃先研磨口に差し込み研磨する。

・カンタンシンニング研磨
シンニング研磨口に差し込み研磨する。

詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya

平行ねじ用ゲージとしてもっとも一般的な方式が限界式です。
このゲージは通り止りの２つの寸法を持つねじによって、ねじ部品のあらかじめ定められた寸法精度の上限と下限で検査するため、限界ねじゲージと呼んでいます。 メートルねじ 新JIS 製品検査用ゲージの点検用ゲージもございます。

詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya

軽量（0.4kg程度）ハンディタイプで糸面～C0.5までの面取りが可能です。
型番：HAM1.5-48TP0603
刃数 ：3枚
寸法：48×155×85㎜
重量：0.4㎏
適合チップ：TPGT090204ER ZB01N
参考価格：58,000円

詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya

最新テクノロジーのツダコマボールドライブシステムを採用。
ウォームギヤ比２倍の高速割出とノーバックラッシにより
高い生産性と高品位加工が可能になりました。

詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya

日鋼プレシジォン中空パワーチャックは世界で唯一のカムレバー方式を採用することにより、軽量・コンパクト化を実現し、高把握力で高速・高精度な加工が可能です。
爪のストロークの長いロングジョーストロークタイプも取り揃えており、様々なワークに対応すべく、用途に合わせた選択が可能であり、お客様の幅広い加工のニーズに貢献させて頂きます。

詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya

GriStar Multi Evolution（グライスターマルチエボリューション）は、ドリル、エンドミル、タップ、リーマーの4種類の切削工具の研削が1台で可能です。
自動工具研削盤として、抜群の操作性と豊富なデータ保存量により、誰が操作しても同じ精度の工具再現が可能となります。
『 使う人を選ばない 』 それがGriStar Multi Evolution（グライスターマルチエボリューション）の特徴です。

詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya