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- 2025年12月5日
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川田鉄工 川田鉄工>薄肉中空ワーク固定できるクランプNew
川田鉄工は治具「ジェントリークランプ」を発売しました。
既存の旋盤用チャックに取り付けることで、薄肉で中空形状の加工対象物(ワーク)を歪(ゆが)みなく固定できます。三つの爪と円柱型のストッパーで中空ワークの外径と内径を同時に押さえる仕組み。外径側を3方向から固定する爪と、爪の閉じる動きに連動しピンを出して内径側を押さえる円柱形のストッパーで構成。
受注生産
- 2025年12月5日
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- 2025年12月3日
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ナベヤ ナベヤ>治具ベース30%軽量化、MC稼働率向上New
ナベヤは切削加工用の標準治具ベース「MCツーリングブロック」のフラットベースタイプに従来品より平均で30%軽量化した新シリーズを追加し発売しました。
剛性を保ちながら使用面の肉厚を従来の50ミリメートルから25ミリメートルに半減。
マシニングセンター(MC)の稼働率を向上できる。使用面の違いで2面式と4面式をラインナップ。消費税抜きの価格は2面式、使用面が最小の幅400ミリ×高さ500ミリメートル、質量161キログラムの仕様
- 2025年12月3日
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- 2025年11月27日
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京セラは切削加工中の状態をグラフなどで見える化するサービス「VIMOA(ヴィモア)」を開始しました。
3軸加速度センサーを内蔵したセンシングツールを工作機械に取り付け、重心の偏りや、振動周波数などのデータを収集・分析します。労働人口が減少する中、オペレーターの勘や経験、技能に頼らず、稼働状況の監視や工程改善などを可能となります。
独自開発のセンシングツールは、機種やメーカー、年式を問わず、さまざまな工作機械に後付け可能。切削加工は、クーラント液などで加工中の様子を目視で確認することが難しかった中、センサーでは加工中の振動を計測し、パソコンで振幅波形や重心、振動の大きさなどをグラフで確認できます。
センシングツールや専用無線LAN、交換用バッテリーなど機器一式の貸し出しを開始。
26年春にはAI(人工知能)を組み合わせ、量産ラインの稼働監視と不具合管理をサービス展開予定。加工中の状態をモニタリングして異常を即座に検知し、切削工具の摩耗度が閾(しきい)値を超えた場合にはアラートを出す仕様。
- 2025年11月27日
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- 2025年11月17日
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ワルタージャパンは、チップの二つの角を使えるチップ交換式ドリル「Dスペード」を発売しました。チップの2コーナー使用は1枚刃のチップ交換式ドリルでは世界初。
1コーナーしか使えなかった従来品に比べ工具費用を削減できます。鉄・鋳物加工用で建設機械、農業機械、工作機械など向け。
チップは穴径12ミリ―25・7ミリメートルを用意し、消費税抜きの想定市場価格は1万6300円から。ボディーは3万6000円から。
チップは片側が摩耗したら、もう片側に切り替えて使えます。また従来品の最大四つだったドリル先端部のクーラント吐出口を六つに増やし、切り粉処理性と冷却性を高めました。直進性に関わるガイドを二つ設けるダブルマージンタイプで高精度も可能。
- 2025年11月17日
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- 2025年11月13日
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光響は二酸化炭素(CO2)レーザーマーカー「LMS―CO2―100W」を発売しました。
アクリルやガラスなどの切断・穴あけ加工に対応し、レーザー出力は100ワット、発振波長は10600ナノメートル(ナノは10億分の1)で、30ワットの従来製品「LMS―CO2―30A」に比べ印字速度を3倍に高速化。
CO2レーザーは非金属素材への吸収率が高く、木材、紙類、セラミック、樹脂、ガラス、皮革、食品などに短時間で印字できる。透過性素材のアクリルや、IR波長で加工できないガラスにも対応できます。
マーキングエリアは7種類のレンズを用意し、最大800ミリ×800ミリメートルに対応。最小線幅は約180マイクロメートル(マイクロは100万分の1)、水冷式で大きさは幅171ミリ×奥行き1326・5ミリ×高さ191・5ミリメートル。
- 2025年11月13日
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- 2025年11月12日
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ワルタージャパンは、11年ぶりに全面改良した鉄・鋳物専用超硬ドリルのハイエンドモデル「DD170」を発売しました。
独自の複層コーティングにより、高い耐摩耗性と靭性を両立。冷却性や直進性も高めました。
穴径3ミリ―20ミリメートルで、建設機械、工作機械、自動車などの業界でご利用可能。
コーティングは窒化アルミニウムチタンのアルミとチタンの配合を層によって変え、表面側では耐摩耗性を、母材側では靭性を、それぞれ重視した層にすることで相反するそれら特性を両立しました。
クーラント流路となる外周溝は従来の8本から12本に増やし、冷却性を向上しました。ガイドの機能を果たすマージン構造も改良し、直進性を高めました。
- 2025年11月12日
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- 2025年11月6日
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アイ・ティー・エス・ジャパン アイ・ティー・エス・ジャパン>表面の微細な粗さ・形状 3D測定
アイ・ティー・エス・ジャパンは表面の微細な粗さや形状を3次元(3D)で測定できる装置「3D光学プロファイラーSTシリーズ」を発売しました。
非接触式で、従来の白色干渉計の手法とは異なった白色光を分光し、被測定物に照射、反射してきた波長の強度から測定します。
複雑な形状の被測定物の微細な粗さや凹凸、高さ・厚さを0・9マイクロメートル(マイクロは100万分の1)から測定できます。
- 2025年11月6日
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- 2025年10月30日
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曽根田工業は、切削工具の管理業務をシステムとキャビネットで効率化できる設備を発売しました。
工具払い出しや使用量の集計、在庫管理を自動化し、管理業務を省人化できます。中国・ノウウェイ(蘇州市)製の商品を輸入し、一部仕様を日本市場向けに変更し、導入方法は貸与と販売を用意。
発売する「DXスマートキャビネット」は、キャビネットの96カ所にマシニングセンター(MC)や旋盤用の工具を収納でき、作業者とひも付く専用カードや顔認証でシステムを起動し、必要な数の工具を取り出し、未使用の工具は装置側面の箱に戻し記録します。
現場に未使用の工具が滞留することなく、数量を管理できるため過剰な購入を抑えられます。標準ペースよりも工具消費が早い場合には不具合の早期発見につながるなど、現場の改善に役立てることも可能。
廃棄品や再研磨依頼品を整理する専用の箱も用意し、払い出し数と照合し、リサイクルの管理も容易になります。
導入や運用方法は顧客と打ち合わせて決め、静岡県西部の顧客に限って、曽根田工業が工具の全量を補充する場合は設備の貸与可能。
全国の工具商社には装置を販売します。
- 2025年10月30日
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- 2025年10月20日
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村田ツール 村田ツール>ディスク高さ自動調節 バリ取り機
村田ツールはバリ取り用のディスクの高さ調整を自動化した板金用ディスク式バリ取り機「DB1000F」を発売しました。
手動でディスクの高さを調節していた従来機に比べ、測定から高さ調節までの時間を10分の1程度に短縮でき、生産性や正確性の向上が見込めます。
従来機と同様に前方と後方に2個ずつバリ取り用のディスクを装備。ドロスやスパッタ、バリの除去、面取り加工を1台で行えます。
- 2025年10月20日
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- 2025年10月10日
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フローズンジャパン フローズンジャパン>高速・高品質造形 熱溶解積層3Dプリンター
フローズンジャパンは熱溶解積層(FDM)方式の3次元(3D)プリンター「ARCO FDM 3Dプリンター」を発売しました。
FDM方式の採用は同社初となります。
ヘッドの最大加速度は4万ミリメートル毎秒毎秒で、最大スピードは毎秒1000ミリメートルと高速かつ高品質な造形が可能。
強化アルミニウム製の4本の支柱と4層構造の加熱ビルドプレート、金属製フライング・ガントリーによる構造を採用。
- 2025年10月10日
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- 2025年9月16日
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ジェービーエムエンジニアリングは、世界で広く使われている米CNCソフトウエアの3次元(3D)CAD/CAM(コンピューター利用設計・製造)ソフトウエア「マスターキャム」で行っていたCAMプログラム作業の約80%を、AI(人工知能)の活用により数分で完了できるソフトの販売を開始。同ソフトを使うことで、加工開始までの手間や時間を省き、現場での生産性の大幅な向上が期待できます。
発売するソフトは英クラウドNCの「CAMアシスト・フォー・マスターキャム」の日本語版で価格は、1ユーザーが使えるベーシックプランで初年度が年間130万円(消費税抜き)、2年目以降が同100万円(同)。
マスターキャムでCADファイルを開いて材料や製品、治具の形状を設定し、工具ライブラリーや加工モードを選ぶと、AIが工程や加工条件など約80%を自動で作成。必要に応じて微調整できます。
従来、こうした作業はユーザーが単純な繰り返し作業を行い、手間と時間がかかっていましたが、加工するものの形状にもよるが、発売するソフトを使うことで、加工開始までにかかる時間が従来に比べ80%程度短縮が可能。
- 2025年9月16日
