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- 2020年11月2日
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サンドビック・コロマントは、刃先交換式ドリル「CoroDrill-DS20」のφ41~65㎜のラインアップを追加導入した。
同製品は、ダブルステップテクノロジーを採用することでスムーズな食いつきを実現し、7Dまでの加工をパイロット穴無しで行うことができる高性能刃先交換式ドリル。今回の追加導入でさらに大径での加工が可能となる。φ46~65㎜は5Dまで対応。
主な特長は次の通り。
・ダブルステップテクノロジーを採用することで、スムーズな食い付きが可能となり、食い付き時の径方向(Y軸)切削抵抗を小さくしビビリを抑制、7XDまでの加工が可能。
・スパイラル+直線フルート設計で高い剛性を実現。
・中心刃、外周刃共に4コーナ仕様のチップ設計。剛性の高いクランプにより、加工中のチップの動きを抑制。
・中心刃、外周刃のクーラント穴がトップ面に配置されているダブルクーラントホールで切りくず排出を向上。
・モジュラー式穴あけ工具インターフェースMDIアダプタにより、Coromant CaptoおよびHSKの両方に適応可能で、高精度、優れたセンタリング機能、工具在庫の低減を実現することが可能。
- 2020年11月2日
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- 2020年10月9日
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三菱重工 門形マシニングセンタ MV-Bxシリーズ
あらゆる産業のあらゆる加工に ハイコストパフォーマンス・マルチマシン登場
●特長
○高剛性
主要構造物はすべて減衰性の高い鋳物を使用し、動剛性の高い構造体を実現
最新構造解析により内部のリブ形状や厚さを最適化した門形構造
Z軸はすべり案内方式により、主軸頭突き出し時にも重切削が可能
○高生産性
各軸高速早送りによる非切削時間の短縮
コンパクトな設置スペースでワイドの加工エリアを実現
多様な材料や工具に対応できる高能率主軸を搭載
豊富なアタッチメント(op.)で、五面加工にも対応(MV16Bxのみ)
○ユーザーフレンドリー
迅速なトラブル対応と稼働率向上を支援する三菱モニタリングシステム「DIASCOPE」を標準搭載
加工プログラムの作成から実加工までの全てを簡単に操作できるガイダンス機能を標準搭載
切粉やクーラントの飛散を防ぎ、処理を容易化する全周クーラントガード、チップコンベアを標準装備
- 2020年10月9日
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- 2020年9月3日
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小物部品加工は刃先の品位向上により、次世代の安定した長寿命化へ
主成分のWC(炭化タングステン)粒子を最適化することで、粒子の境界数を抑制し熱伝導率を向上しました。
これによりステンレス鋼における境界摩耗の原因ともいえる、切削時の刃先温度の上昇を抑制します。
・コーティング層の均一化
超硬合金表面の平滑化により、被膜の結晶成長方向を均一化することで被膜表面の平滑化に成功しました。これにより耐溶着性に優れた安定した旋削加工を実現しました。
・振動切削での性能
工具を切削方向に振動させることで、切りくずを細かく分断しながら加工
切りくず絡みがなくなることにより加工コストの抑制、生産効率の向上に貢献
・MS9025の振動切削においての特長
①高い母材靭性により、耐欠損性に優れます。
②粗粒WCによる高熱伝導率によって刃先の発熱を抑制し、刃先強度の低下を低減できることで、ステンレス鋼など加工硬化しやすい被削材での境界損傷抑制に効果を発揮します。
- 2020年9月3日
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- 2020年8月28日
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超硬ロングラフィングエンドミル SRC4LA が 新発売になりました。
側面を切り込んで加工する際、高効率加工が可能となる仕様で、加工時間の短縮出来ます。
素材は超微粒子超硬合金で工具外径は6ミリ―20ミリメートルの範囲で全6サイズ。
大きな芯厚と穴開け工具などで用いられるエンドミル先端部を薄く、軸のシャンク側に行くほど厚くするウェブテーパーを採用し、工具剛性を向上させた。加工面の“倒れ”も抑制されます。
通常のロングエンドミルでは数回に分けていた切り込んで加工する「立壁加工」を、1回で加工することも可能。
一般鋼から鋳鉄、ステンレスなど幅広い被削材に対応。
刃長、全長などの基本寸法は仕上げ用のスクエアタイプ(4枚刃、5枚刃)と同じで整合性をとっております。
- 2020年8月28日
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- 2020年7月14日
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ドリルヘッドo20-25.5mmサイズおよび、ドリルボディo20-25.9mmサイズ、L/D=3,5を2020年6月1日より発売しました。
DrillForceMeisterは独自の広拘束面クランプシステムの採用により、迅速なヘッド交換かつ強固なヘッドクランプを可能にしています。 この高いクランプ剛性により加工形態の範囲が広がり、穴入り口や出口が円弧になっているワークや、剛性の低いワークに対しても性能を発揮します。また、ドリルヘッドとボディの拘束接触面を広くとることにより、高いクランプ剛性を誇り、大径穴において高い加工穴精度を実現します。
工具交換はヘッドを付け替えるのみで、ツールホルダからのドリルボディの脱着や突出し量の調整が不要となることから、工具交換時間を大幅に短縮できます。
今回、拡充するDrillForceMeister先端交換式ドリルの範囲は、o20-25.5mmサイズのドリルヘッドとo20-25.9mmサイズ、L/D=3,5ドリルボディです。今回の拡充により、『DrillForceMeister』は、加工能率の向上だけでなく、アイテムラインナップの充実による利便性の向上で、お客様のトータル加工コスト削減に貢献します。
■主な特長
工具径:φ20-25.5mmサイズ、SMPドリルヘッド。Φ20-25.9mmサイズ、L/D=3,5ドリルボディを拡充
独自の広拘束面クランプシステムが、迅速なヘッド交換かつ強固なヘッドクランプを実現
高クランプ剛性により、円弧形状のワークや剛性の低いワークでも加工可能
工具交換はヘッドを付け替えるのみで、工具交換時間を大幅に短縮可能
- 2020年7月14日
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- 2020年7月1日
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この度、曽根田工業では、”タンクの掃除機”『タンクリーン』の販売を開始しました。
スラッジ(沈殿物)の溜まったクーラントタンクに排水・吸水ポンプを挿入するだけでスラッジを吸い出し、クーラントタンク内を綺麗に掃除する事が可能です。
エアー圧にて稼働しますので電源不要で、稼働5分で洗浄可能です。
軽量設計でキャスター付きですので工場内の移動が容易に可能です。
●利用用途
・水溶液クーラント液に含まれる微細な沈殿物(スラッジ)や混入油他の除去
・低粘土油の浄化、異物除去
・水没試験機の水の濁りや異物の除去
・切削加工の切粉缶に排出された切削液の吸引回収
●効 果
・切削液の腐敗や悪臭を防ぐ事が出来ます。
・品質の安定や切削液の長期利用が可能です。
・廃液処理削減によるコスト削減に繋がります。
https://toolnavi.jp/pdf/tanclean.pdf
- 2020年7月1日
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- 2020年6月23日
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高送り/肩削り加工用マルチカッタ『マルチエクストリーム』
本体は、軸方向切込み量(ap)最大2ミリの高能率高送り加工が可能なHFタイプと、平面・立壁・隅加工の肩削り加工が可能なSMタイプの2種類をラインナップ。本体を変え、同一インサートで高送り加工と肩削り加工に対応。
インサートは両面使用可能な6コーナ仕様で経済的。小型インサートの多刃仕様により高能率加工が可能。
インサート拘束面はダブテイル構造を採用、インサートをねじ1本で強固に固定でき、切削抵抗によるインサート動きを抑制、安定した長寿命加工を実現。
インサート材種は2種類を揃え、一般鋼からプリハードン鋼、鋳鉄、50HRC 以下の焼入れ鋼まで幅広い被削材に対応可能。
- 2020年6月23日
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- 2020年6月1日
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鋳鉄旋削加工用PVDコーテッドCBN材種「BC5110」の販売を開始しました。
BC5110は、高靭性CBN母材に耐摩耗性の高いコーティング膜を採用することで、耐摩耗性と耐チッピング性を両立した新材種。ねずみ鋳鉄の低速連続加工において優れた耐摩耗性を発揮し、チッピングを抑えることで高い面品位を実現します。
主な特長
①高いcBN含有量と微粒cBNを採用することで、従来品と比較して刃先の耐チッピング性が大幅に向上し、長寿命・安定加工を実現。
②高硬度のセラミックコーティングを採用することで、ねずみ鋳鉄の低速連続加工で優れた耐摩耗性を発揮。また、境界摩耗を抑制し、優れた面粗さも実現。
③CBN母材との付着力を高めたことにより、コーティングの剥離やチッピングを抑制。
今回発売 49アイテム。
鋳鉄旋削加工用PVDコーテッドCBN材種「BC5110」
- 2020年6月1日
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- 2020年5月21日
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牧野フライス精機は、高精度・高速・コンパクトを実現した「高精密CNC工具研削盤SG10」を発売した。
主な特長
①小径から中径工具(φ1~φ10)の研削に特化したCNC工具研削盤で、対象工具径を限定する事により本体の省スペース性と動作の俊敏性を向上させた。
②各軸には位置決め精度と割り出し精度を向上させるスケールフィードバックとダイレクトドライブモータを搭載。
③ベッドクーラント機能や研削液温度調整装置、大容量研削液タンクなど熱変位の影響を抑制する各種仕様を標準採用。
④加工ワークの供給/回収を自動で行う自動ワーク交換装置と砥石交換装置を標準で内蔵。
⑤自動ワーク交換装置はアームなど駆動部品の軽量化により、各動作を高速化。さらに交換動作を見直す事により大幅なワーク交換時間短縮を実現。
「工具研削加工の市場ニーズが多いサイズに特化して小型化、高速化を実現いたしました」
- 2020年5月21日
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- 2020年5月19日
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株式会社ミツトヨは、デジマチック出力付き測定器から測定データをワイヤレス通信でWindows上のExcelやメモ帳などへ簡単に取り込むことができ、作業性の向上と製品の小型化・低価格化を実現した“測定データワイヤレス通信システムU-WAVE-TM/TC(愛称 U-WAVE fit)”のBluetooth®版となる“U-WAVE-TMB/TCB”を商品化し、国内販売を開始いたしました。
検査結果記録の電子データ化のニーズを背景に需要拡大を期待しています。
U-WAVE-TMB/TCBを使えば、測定データを即座に無線送信してパソコン・スマートフォン・タブレットへ取り込むことができ、手書きのミスをなくし、作業効率とデータの信頼性が高まります。導入には、既存の測定器に簡単に取付けられるため測定器の買い替えの必要がなく、コスト負担を最小限に抑えられます。パソコン・スマートフォン・タブレットへ測定データを無線送信のための専用のソフトウェアとアプリも開発しました。
U-WAVE fitと同様、現行機種と販売中止機種に使用でき(一部の機種を除く)、測定器の廃棄時には送信ユニットと接続ユニットを取り外して再度使用可能という利点を継承しつつ、新たに、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットとの連携も可能にしました。また、Bluetooth®対応によりU-WAVE fitで必要な受信ユニットが不要となり、さらなるコスト軽減や操作性を向上させたことが“U-WAVE-TMB/TCB”最大の特長です。
“U-WAVE-TMB/TCB”にはマイクロメータ用のU-WAVE-TMBとキャリパ用のU-WAVE-TCBの2種類があり、さらにそれぞれブザー仕様タイプと防水・防塵IP67仕様タイプがあります。ブザー仕様タイプは、データの正常着信をブザー音とLEDで知らせます。防水・防塵IP67仕様タイプは、粉塵などが多い環境に対応する防塵型(LEDのみ装備)です。用途に合わせて使い分けることが可能です。
ミツトヨは日々進化するものづくりの未来へ精密測定で社会に貢献しています。
- 2020年5月19日