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- 2018年3月9日
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『クイックビジョンActiveシリーズ』は、画像測定機の普及に伴い高まっている『検査工数とコスト低減をしたい』といった市場の要求に応えるため、手軽に観察像の変倍が可能なズームレンズや、高精細なカラー画像を映し出すメガピクセルカラーカメラを搭載し、扱いやすく、幅広い用途にご使用いただく製品をめざして開発されました。
また、タッチプローブを搭載することで立体物の測定も可能にした、軽量・コンパクト設計のクイックビジョンシステムの新シリーズです。
・高精細なカラー画像による測定を実現
130万画素のカラーデジタルカメラを搭載しました。画像処理で重要なピクセル分解能を高め、高精細化によるハイレベルな画像検出能力を達成しています。また、高精細カラー画像により観察部分のディテールをモニター上にリアルに再現します。
・対物レンズ交換式ズームレンズを採用
ズーム倍率7倍の高倍率ズームレンズと1x,1.5x,2xの3本の対物レンズを組み合わせ可能な、光学系を搭載しました。これにより最大ズーム比14倍を達成しています。
7倍(8段階変倍)のズームレンズにより、測定部位に合わせて、適切な倍率設定を素早く行え、さらに対物レンズの交換と組み合わせることで、より広い視野・高い倍率での観察測定が可能となるため、幅広い測定ワークに柔軟に対応できます。
・全灯 LED照明装置搭載
照明システムは、垂直落射、透過、リングライト(4分割切替機能付き)照明、いずれも白色の高輝度LED照明を採用しました。LED照明は低発熱・低消費電力を実現する他、高い応答性を有するため、照度変更が頻繁に必要なワーク測定時にもスループットが悪化しないといった特長を持っています。
・省スペース・軽量構造
本体構造は、QVシリーズで実績のある門固定・テーブル移動構造を採用し、駆動ユニットの小型化によるコンパクトな本体設計により、同サイズの測定範囲を有する既存機種に比較して、大幅低減(フットプリント: 30%,本体質量:40% (QV Active404の場合)を達成しました。
軽量・ダウンサイジングにより、設置環境に合わせたレイアウトに柔軟に対応可能です。小型センサを搭載しています。
・タッチプローブ機能のサポート
タッチトリガープローブ搭載モデルを用意しています。画像ヘッドによる非接触測定に加え、タッチトリガーによる接触測定を行うことで、画像計測では困難な部位の測定や立体ワークの段差測定など、測定シーンに合わせセンサーを切り替えることが可能です。
詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya
- 2018年3月9日
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- 2018年3月7日
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ソリッドマイスターシリーズは様々なアプリケーションに対応する超硬ソリッドエンドミルシリーズであり、スクエアやボールといった標準的なエンドミルから荒加工のラフィングタイプであるShredMeister(シュレッド・マイスター)、ラフィングエンドミルの性能とスクエアエンドミルの加工面をあわせもつFinishMeister(フィニッシュ・マイスター)、耐びびり性に優れたVariableMeister(ヴァリアブル・マイスター)、低切込み高送り加工用のFeedMeister(フィード・マイスター)およびECOMeister(エコ・マイスター)の設定を行っている。
市場における更なる高能率化の要求に対して、高切込み量の加工や突き出しの長い加工,切削幅の長い加工が可能な耐びびり性に優れるヴァリアブルマイスターのアイテムを大幅に拡充した。特に、高能率な多刃アイテムの設定やチタン合金およびアルミ合金に特化した形状を設定することにより、各用途に応じた高能率なエンドミル加工を可能とする。
主な特長
TEC-H4S/M-CF:耐びびり性に優れ、高能率加工が可能
TEFS-E44-CF:工程短縮が可能な荒・仕上げ一体型エンドミル
TECK-H4M-CFR:チタン合金の加工に特化した高性能エンドミル
TEC-H7-CF:耐びびり性に優れた高能率7枚刃エンドミル
詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya
- 2018年3月7日
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- 2018年3月7日
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片手で機械の横に持ち運び出来るから現場でバリ取りが可能。
■片手で機械が持ち運び自由自在
■両手で小物から長尺ワークまで楽々作業
■オカスギ“ゴム砥石”使用で女性でも安全
■ガイド付きで安全な精密面取り、バリ取りが出来ます。
■小物ワークの面出しが出来ます。
○オカスギのジスクがすべて使用出来る。
推奨:ステラフラットハード、ステラダイヤモンドジスク
○2次バリが出ない。バリ取りから仕上げまで出来ます。
*専用加工治具を製作致します。
詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya
- 2018年3月7日
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- 2018年3月6日
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水溶性切削液・水溶性潤滑添付剤”ナノキュール”は、国立大学法人名古屋工業大学大学院工学研究科と愛知県産業技術研究所の協力があって生まれた全く新しい水溶性切削液と水溶性潤滑添加剤です。
熱衝撃に強く、硬く、自己潤滑性が高いというカーボンの特性をフルに活かし、液中で分散性のよいナノサイズにすることで、今までにない水溶性切削液と水溶性潤滑添加剤が誕生しました。
水溶性切削液は洗浄性にも優れており、使用し続けることで機械内部をクリーンにし、細菌等の繁殖による悪臭を軽減します。
この優れたカーボン分散液を導入した、従来にない高性能な水溶性切削液・水溶性潤滑添加剤です。
詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya
- 2018年3月6日
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- 2018年3月6日
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・外径、端面旋削加工で時間を要し、チップ寿命が悪い。
・立ち壁までの外径加工でチップの欠けやワークに傷が付く。
画期的な全方向旋削加工、高送りによる高生産性とチップ長寿命化、切り屑かみ防止を実現。
コロターンプライムはバイトホルダの切り込み各を25~30度の低角度に設定し、低切込み角度により切りくずを薄くすることで高送り加工が可能になり、加工効率も向上。切れ刃も長く使い、加工の切削負荷・切削熱を分散させることでチップ摩耗を抑制する。同時に新加工法も提案。従来の押し加工ではチャックの手前やワークの立ち壁など加工できない部分に対し、引き加工による新しい旋削加工方法「プライムターニング」を訴求していく。
詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya
- 2018年3月6日
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- 2018年3月6日
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加工コストの削減はもとより、地球環境をいかに守り改善していくのか?その答えがマッハセパレェータにはあります。
特長
【驚くべき切削油の回収】
分離機の心臓部でありますロータリーバケット(回転体)に、研究成果のノウハウがいっぱいつめ込まれているため、脱油された切削屑はベトつきません。脱油率88?98%(切削屑により異なります)
【小さな投資で大きなメリット】
簡単な構造で充分能力を発揮します。このため故障は極端に少なく、低価格&設置スペースも小スペースで簡単に据え付けられます。
【機能面重視のコンパクト設計】
メンテナンスを重点考慮した機構、しかも振動及び音の少ない非常に静かな運転が可能です。
詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya
- 2018年3月6日
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- 2018年3月5日
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工作機械から排出されるチップ状、カール状の切粉を、専用に開発したコンパクトな破砕機で破砕することで、コンパクトなスリーブ(圧縮成形室)で切粉の集積を可能にしました。
これにより、少ない油量でも高い圧縮能力を確保しつつ、圧縮用油圧シリンダーや油圧ポンプ容量も小型化でき、構造部材もスリム化し、小型、軽量、低価格を実現しました。
● 切粉の取込性を向上した新破砕刃プロファイル
● ツインモータードライブ式破砕トルク倍増破砕機※1
● 破砕後の切粉の移送性を向上するセンターコレクト方式
● 処理時間を短縮する2連式油圧ポンプ(100F・70F型)
● 操作性を向上させるタッチパネル式操作盤
● 保全に有利なPLC(シーケンサー)制御
● 1コマ送り式ブリケット排出外付けコンベア※2
● 大きさは従来型とほぼ同じ
詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya
- 2018年3月5日
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- 2018年3月5日
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バックラッシュの無いローラドライブ機構を採用した円テーブルはクランプレス加工が可能で、加工品質向上と非切削時間の大幅短縮が可能です。
特徴
・高生産性
ローラドライブ機構の採用により、高速位置決めが可能で位置決め精度が高い。
・信頼性
工作機械メーカでの豊富な採用実績。
・耐久性
回転要素が転がり接触状態で動作する為、磨耗やそれによる精度的な経年劣化が殆どありません。
・経済性
初期精度を長期間維持し、ランニングコストを削減。
詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya
- 2018年3月5日
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- 2018年3月5日
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マシニングセンター・ロボット等を利用し面倒なバリ取り・表面加工を自動化!!
砥材にシリコンカーバイトを採用。外径50mm、75mm、100mmの各サイズに、重研磨から微細研磨まで用途に応じた粒度を用意。
独自の技術で植毛したことで、「削り込みしすぎず、使いやすい設計」になっております。
ブラシをドット形状に植毛したこともポイント。単一平面、複雑な形状の研磨・研削面のバリ取りが可能。
特長
●従来品に較べお求め易く、高いコストパフォーマンスを実現
●独自の植毛技術とお客様の声を反映した毛量設定で、削り込み過ぎず使い易い
●ドット配列植毛が研磨・研削面の取りにくいバリの除去を可能にしました
●オール樹脂製で廃棄時の分別が不要
使用条件 使用最高回転数:
1,500min-1(#80・#180・#240)
1,300min-1(#320・#500)
乾式/湿式の両方で使用可能
高硬度ワークに対応したダイヤ入りブラシも製作可能です。
詳しくは2018中部機械加工システム展にてご紹介→https://toolnavi.jp/machinenews/exhibition/2018-9#nagoya
- 2018年3月5日