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                        - 2022年12月6日
   
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                                    日刊工業新聞がまとめた、工作機械主要7社の4―9月期の工作機械受注実績は、前年同期比17・7%増の2730億2500万円だった。コロナ禍から急回復した前年に比べて伸び率は下がったものの、中国と米国を中心に海外で旺盛な設備投資需要が継続。日本も半導体製造装置向けなどがけん引し、堅調に推移した。
 5社が国内、輸出、総額の全項目で増加した。牧野フライス製作所は4―9月期の総額が18年度以来4年ぶりに過去最高を記録。輸出も中国、米国が好調を維持したことなどから2年連続で過去最高を更新した。
 オークマも輸出が18年度以来となる4―9月期の過去最高を記録した。中国や米国で半導体製造装置向けが好調だったところに、電気自動車(EV)関連向け需要も伸びてきたことが寄与した。
 
 今後の受注環境については、部品不足による機械の長納期化や中国経済の減速、インフレ高進などの設備投資への影響を懸念する声が強まっている。
 中国市場に強いツガミは「中国の需要自体は悪くはないが、まだ底を打っている感じはしない」と慎重な姿勢を示す。牧野フライス製作所は「全地域的にインフレの影響が懸念され、10―12月期以降は徐々に受注水準は落ち込む可能性がある」とみる。オークマは半導体関連投資の持続やサプライチェーン(供給網)見直しの動きから「一本調子で上がることはないが、ガクッと落ちることもない」と予想する。
 
 9月単月の7社の受注総額は前年同月比10・6%増の491億7900万円で22カ月連続の増加となった。総額で増加したのは6社。ニデックオーケーケーは同2・0倍と大幅に伸長し、「中国・東南アジアで、EV関連部品の引き合いが増加している」と背景を説明する。
 
- 2022年12月6日
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                        - 2022年12月1日
   
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                                    京セラは自動車のギアやシャフトなどに使われる高硬度材の加工に適した長寿命の旋削加工用チップ「KBN020」を発売開始した。立方晶窒化ホウ素(CBN)を多く含んだ母材に、新開発のコーティングを成膜。他社製品に比べて耐摩耗性は2割、耐欠損性は5割、それぞれ向上させた。長期で安定加工できる旋削チップはコスト削減につながる点を顧客に提案し、拡販につなげる。
 外径加工に適したネガチップを57型番、内径加工に適したポジチップは69型番を用意した。希望小売価格は消費税抜きで7150―1万560円。初年度に1億円の売上高を目指す。
 
 京セラが発売するKBN020は、ベアリングなど多様な産業で使用される高硬度材の加工に対応する。
 チップ母材として高含有CBNを高純度の窒化チタン(TiN)バインダーで焼結することで強度を向上。高い耐欠損性を実現した。ここに耐摩耗性に優れた窒化チタンアルミニウム(TiAlN)を主成分とする層と、チップ母材との密着性を向上させる層で構成するコーティングを成膜。耐欠損性と耐摩耗性を両立させた。
 同社によると、条件をそろえてクラッチの加工で他社製品とチップ寿命を比較した結果、KBN020は他社製品より寿命が6割長かったという。
 焼き入れ後の仕上げ加工などでは、高性能な旋削チップを利用することが多い。チップの寿命が短いと顧客にとってコスト増につながる。
 
- 2022年12月1日
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                        - 2022年11月30日
   
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                                    ナガセインテグレックスは、面粗度が1ナノメートル(ナノは10億分の1)以下で設置面積と消費電力が従来機の10分の1の同時6軸制御微細形状加工機「NIC―74 S6―N6」を発売開始した。
 超精密加工の旗艦モデルとして光学部品・レンズ・高機能フィルムの金型加工用などに売り込む。
 超精密加工は設備や加工対象物(ワーク)の熱膨張を防ぐ温度管理が不可欠。従来は恒温室内で、さらに空調機能を持つ小部屋(サーマルチャンバー)で加工機を囲っていた。
 NIC―74は機械を包むように温度調節カバーを設け、制御機能プラスマイナス0・01度Cの空調装置も搭載した。曲面主体の外観で無駄な空間を排除。チャンバーなしで空調効率を高め、設置面積も2・7×1・9メートルにした。工場の新設・改装なしに最高級の超高精度加工ができる。加工範囲は700ミリ×400ミリ×高さ200ミリメートル。
 
 さらに3軸制御の旋回式工具軸も新開発した。従来の大型ロータリーテーブルなしでワーク曲面を常に理想の垂直方向から加工でき、機械自体も小型化した。本体を3点で支持する独自設計で機械全体の極微小なブレも排除。可動部の軽量化と重量バランスの最適化で動剛性を従来の2・25倍にした。
 
- 2022年11月30日
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                        - 2022年11月29日
   
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                                    日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した2022年4―9月期(上期)の新車販売台数は、前年同期比6・2%減の192万3489台となり、2年ぶりに減少に転じた。半導体不足が長期化しているほか、中国・上海でのロックダウンなどの影響もあり、各社で減産を余儀なくされたことが響いた。
 登録車は前年同期比9・6%減の117万2896台で、東日本大震災があった11年を下回り直近20年で過去最低の水準だった。軽自動車は同0・2%減の75万593台となり3年連続のマイナスとなった。
 登録車の車種別では、乗用車が同8・4%減の101万2206台、貨物車は同16・7%減の15万8594台だった。
 軽の車種別では乗用車が同2・2%減の55万9208台、貨物車が同6・0%増の19万1385台だった。
 
 9月単月の新車販売台数は、前年同月比24・1%増の39万5163台と15カ月ぶりにプラスに転じた。新型コロナウイルス感染拡大で工場の稼働停止などがあった前年同月に対しては回復基調だが、過去の9月の台数としては高い水準ではない。
 登録車は同17・8%増の24万2042台で13カ月ぶりに前年同期を上回った。ただ、9月としては統計を開始した1968年以降、下から4番目の水準となった。
 軽は同35・6%増の15万3121台だった。
 半導体不足や東南アジアのコロナ禍の影響で部品調達が停滞し、低水準だった21年9月の反動でプラスとなった。
 
- 2022年11月29日
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                        - 2022年11月25日
   
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                                    三共製作所は、がたつきをなくすゼロ・バックラッシ減速機構「ローラドライブ」を内蔵したコンピューター数値制御(CNC)1軸円テーブル「RSR」シリーズを開発し、発売開始した。バックラッシがなく高速・高精度な位置決め、高剛性でスムーズな回転などが特徴。RSR120と同160の2種類で価格は非公表。
 正転・逆転の反転動作でも高い位置決め精度と応答性を維持。ローラドライブの接触部は全て転がり接触で摩耗せず長期間精度を維持できる。出力テーブルは入力軸に取り付けたサーボモーターの保持トルクで保持され、加工条件によってはクランプ機構が必要なく、作業時間の短縮・生産性向上につながる。
 
 加工現場の自動化進展で「空圧」「油圧」の供給ポートを増やしてほしいとのニーズに応じ、最大12ポートのロータリージョイントを用意した。
 テーブル径はRSR120が120ミリメートル、同160が160ミリメートル。許容積載質量は同120が282キログラム、同160が437キログラム。最高回転数は同120が毎分65回転、同160が毎分40回転。
 
- 2022年11月25日
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                        - 2022年11月24日
   
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                                    日立金属は金属3次元(3D)プリンター向けの積層造形ソリューション事業を本格化する。試作支援サイト「アダーン」を立ち上げ、最適な材料検索、概算金額の見積もりシミュレーションなどで顧客の迅速な意思決定につなげる。将来的には積層造形向け設計(DFAM)の受託サービスも検討する。同サイトを先導役に高耐食性・高強度材料を求める顧客や造形機メーカーと連携を強め、3年後にも事業売上高年20億円を目指す。
 日立金属の「アダーン」は顧客が積層造形に適した金属粉末の価格情報を入手でき、密度や硬さ、熱伝導率など材料特性のグラフ化、見積もりシミュレーションを気軽に行える。海外電機系で材料・装置メーカーを囲い込む動きがあるが、材料から加工まで顧客を支援する事例は珍しいという。
 金属3Dプリンターは樹脂用に比べ歴史が浅く、導入や活用の検討に時間を要するのが実情だ。同サイトで効率的に概算を把握してもらい、その後は営業スタッフが対面で細かく打ち合わせする。
 材料は機能的・物理的特性などで詳細な条件で検索でき、概算金額は3DのCAD(コンピューター利用設計)ファイルを送り、必要項目を入力すれば瞬時に表示される。
 3Dプリンターは複雑形状を低コストに造形でき、材料のムダが少なく、脱炭素化にも寄与する。世界の3Dプリンター関連市場は年率で約20%の成長が見込まれている。
 
 日立金属はステンレス(SUS316L)を大きく上回る高耐食性を持つニッケル基合金による金属粉末「アドマスターC21P」を市場投入した。サイト開設と併せて半導体製造装置や化学プラントなど関連顧客を狙い、3D市場の創出をリードする意向だ。
 
- 2022年11月24日
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                        - 2022年11月22日
   
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                                    日本電産マシンツールは、電気自動車(EV)用歯車加工向けに切削面取り盤と専用工具を発売した。EV用歯車の仕上げ工程に対応した高精度な面取り形状を実現する。ホブ盤など既存の歯車機械の新たなラインアップとして追加し、今後成長が見込まれるEV用歯車の市場を深掘りする。
 切削面取り盤「CF26A」は、歯車を高精度に仕上げるために面取り部(角部)を切削で除去する装置。価格は1980万円(消費税抜き)。2023年3月期に10台の販売を目指す。
 
 従来は歯車の両端面の角部を用いて転造によって取り除くフレージング加工が主流だが、歯面・端面方向に盛り上がりやバリ残りが発生することが課題となっていた。
 新製品は、ネジ状の工具を使って工具と被削歯車の同期運動によって形状を作り出す創成法を採用。切削加工で面取り部を除去するため、フレージング加工を上回る面品位を得られる。
 フレージング加工後の2次バリの発生を抑えられ、前工程のホブ加工で生じる端面バリの除去も可能。フレージング加工で難しかった歯底部分の面取りや1ミリメートル以上の大きな面取り幅にも対応する。
 
 専用工具の「エッジカット」は最新の工具設計シミュレーションを用いることで、実加工時に狙い通りの面取り形状を確保できる。長寿命で工具交換頻度が少なく、再刃付やリコートも可能なため工具のランニングコスト削減も見込める。
 
- 2022年11月22日
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                        - 2022年11月21日
   
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                                    タンガロイは、自動盤向け高精度溝入れ・ネジ切り加工用工具「ミニVロックグルーブ」を発売した。ホルダーとインサートの計25製品で構成。インサートの価格は代表型番の「VGP08―033F―000SH725 0・33ミリメートル幅」が3113円(消費税込み)。初年度4200万円の販売を見込む。
 独自のV字形状を持つ2コーナー仕様のインサートを使用。刃先周辺を平たんなスリム形状としたことで、刃物台取り付け時に隣接する工具との干渉を防げる。インサートの小型化により、びびりの少ない高精度な溝入れ加工が可能。
 溝幅は0・33ミリ―1・0ミリメートルを設定し、ネジ切り用インサートはネジ山角が55度と60度に対応する。ホルダーは8ミリメートル角と10ミリメートル角、12ミリメートル角のほか、高圧クーラントにも対応する内部給油式タイプを設定した。
 
- 2022年11月21日
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                        - 2022年11月18日
   
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                                    日本工作機械工業会(日工会)は、2022年の工作機械受注見通しを前年比13・5%増の1兆7500億円(22年1月予想は1兆6500億円)に上方修正した。18年(1兆8157億円)に次ぐ過去2番目の高水準となる。世界的に製造業の設備投資が活況で、8月までの受注が国内、海外主要地域ともに高水準で推移。今後も大きな落ち込みはなく、年初の見通しを上回るとみる。
 予想額の内訳は、内需が同17・6%増の6000億円(22年1月予想は5700億円)、外需が同11・5%増の1兆1500億円(同1兆800億円)。外需は18年以来4年ぶりに過去最高を更新する見通しだ。
 1―8月期の累計受注額は1兆1929億円で、同期として18年に次ぐ過去2番目の受注額を記録した。今後、欧米を中心とするインフレ高進と利上げをはじめ、中国経済の低迷や機械の長納期化などのリスクが一層高まる中、受注レベルはこれまでよりも一段落ちる懸念はある。
 
 一方で、日工会の会員企業へのヒアリングでは、国内外ともに製造業の繁忙感が高く、自動化や高効率化の追求、旺盛な半導体製造装置需要や自動車の電動化需要、生産拠点多極化の動きなど「中長期を見据えた根強い設備投資需要が感じられる」という。
 
- 2022年11月18日
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                        - 2022年11月15日
   
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                                    三菱マテリアルは超耐熱合金加工用の超硬ソリッドドリル「DSAドリルシリーズ」に、切れ刃径の5倍の深さの穴を加工可能な「L/D=5サイズ」を追加、発売した。
 ドリル径3ミリ―12ミリメートルの範囲で計115品を設定。価格は代表型番の「DSAS0300X05S060 DP9020」が1万6940円(消費税込み)。
 超耐熱合金は一般鋼に比べて加工硬化しやすく、切削熱が上がりやすい。DSAドリルシリーズはそうした超耐熱合金の加工でも長寿命で、穴品位を高められる。
 加工径5ミリメートル以上の内部給油式については独自のクーラント穴形状により、ドリル剛性を低下させずにクーラント吐出量を増大。潤滑性、冷却性を高めた。
 頑丈な直線状切れ刃と超耐熱合金加工用ホーニングにより、安定した切りくずを生成できるようにし、チッピング(欠損)を抑えた。
 
- 2022年11月15日
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                        - 2022年11月14日
   
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                                    シチズンマシナリーは、金属切削時に発生する切りくずを分断する独自技術の搭載を、主軸台固定型自動旋盤に本格展開する。剛性や耐久性が高い「滑りガイド」の採用機種に初搭載して12月に市場投入し、順次拡大する。主軸台移動型と合わせて旋盤の構造を問わず同技術を提供できる体制を構築。生産性向上や環境負荷低減に貢献できる点を強みに拡販を狙う。
 切りくず分断技術「低周波振動切削(LFV)」は、サーボ軸を切削方向に振動させ、切削中に刃物が当たらない「空振り時間」を設けることで切りくずを細かく分断する。材料や工具に切りくずが絡まず不良品を削減できるほか、切りくず容量の大幅縮小や深穴加工の効率向上を実現する。また垂直、水平の2軸ともに振動・補間して、テーパー(斜め)や円弧などさまざまな形状加工でも切りくずを分断できる。
 
 シチズンマシナリーの自動旋盤でのLFV搭載機種は、主軸台移動型の「シンコム」、主軸台固定型の「ミヤノ」の両ブランド合わせて11機種。それらはすべて「転がりガイド」を採用した機種で、そのうち8機種がシンコム機。ミヤノ機は滑りガイドを基本採用しているため、今後、滑りガイド採用機種でもLFV対応を進めることでユーザー層の拡大につなげる。
 同社は2013年にLFVの搭載機を発売し、16年にシンコムブランドの主力機種への搭載などで機種を拡充してきた。また16
 
 年以降、欧米とアジアにも拡販してグローバルで顧客層を拡大。22年9月末にはLFV搭載機の累計出荷台数が4500台を突破し、23年3月期中には5000台に達する見通しだ。
 
- 2022年11月14日
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                        - 2022年11月11日
   
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                                    日刊工業新聞社がまとめた工作機械主要7社の4―9月期の工作機械受注実績は、前年同期比17・7%増の2730億2500万円だった。コロナ禍から急回復した前年に比べて伸び率は下がったものの、中国と米国を中心に海外で旺盛な設備投資需要が継続。日本も半導体製造装置向けなどがけん引し、堅調に推移した。
 5社が国内、輸出、総額の全項目で増加した。牧野フライス製作所は4―9月期の総額が18年度以来4年ぶりに過去最高を記録。輸出も中国、米国が好調を維持したことなどから2年連続で過去最高を更新した。
 オークマも輸出が18年度以来となる4―9月期の過去最高を記録した。中国や米国で半導体製造装置向けが好調だったところに、電気自動車(EV)関連向け需要も伸びてきたことが寄与した。
 
 今後の受注環境については、部品不足による機械の長納期化や中国経済の減速、インフレ高進などの設備投資への影響を懸念する声が強まっている。
 中国市場に強いツガミは「中国の需要自体は悪くはないが、まだ底を打っている感じはしない」と慎重な姿勢を示す。牧野フライス製作所は「全地域的にインフレの影響が懸念され、10―12月期以降は徐々に受注水準は落ち込む可能性がある」とみる。オークマは半導体関連投資の持続やサプライチェーン(供給網)見直しの動きから「一本調子で上がることはないが、ガクッと落ちることもない」と予想する。
 
 9月単月の7社の受注総額は前年同月比10・6%増の491億7900万円で22カ月連続の増加となった。総額で増加したのは6社。ニデックオーケーケー(旧OKK)は同2・0倍と大幅に伸長し、「中国・東南アジアで、EV関連部品の引き合いが増加している」と背景を説明する。
 
- 2022年11月11日
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                        - 2022年11月10日
   
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                                    京セラは切削工具の購買計画や高効率な加工法などを提案し、生産現場のコストダウンを支援するサービスを開始した。顧客に工具の使用・在庫状況などを把握できる工具棚を提供。棚を介し、顧客と在庫情報や生産情報を共有することで京セラが課題や改善案を提案する。欧米では工具メーカーによる同様のサービスが普及しつつあり、同社は国内で競合に先んじて事業化する。
 サービスの利用料金は京セラが開発した電子工具棚「ツールオーガナイザー」1台の基本パッケージで、5年契約の月額4万8000円(消費税抜き)。オプションで電子工具棚や工具管理システム(TMS)を追加できる。京セラ製工具以外にも対応する。
 
 会員専用ウェブサイトを通じ、顧客の工具の使用・在庫状況や生産情報などを共有。京セラは製造品ごとの工具費や使用マシン別工具使用量などを分析し、無駄やコストの削減につながる提案をする。自社の新製品開発や営業にもつなげる。
 電子工具棚は収納したい切削工具を登録すると、その型番を入力するだけで収容場所や持ち出し履歴を確認できる。工具を探す時間や棚卸し時間の削減に加え、独ゾラ製のTMSと連携することで在庫状況や使用状況も確認できる。
 電子工具棚のサイズは幅800ミリ×奥行き790ミリ×高さ1175ミリメートル。棚は各段に電子ロックが付く。
 
 京セラの機械工具事業の2021年度(22年3月期)の売上高は前年度比30・0%増の2510億円。30年度には約2倍の5000億円を目指している。
 
- 2022年11月10日

 
                                