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- 2026年4月1日
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乗用車メーカー8社が発表した2月の生産・販売・輸出実績によると、8社合計の世界生産台数は前年同月比1・1%減の194万3619台となり、2カ月連続で前年同月の実績を下回った。北米がハイブリッド車(HV)需要もあり全体的に堅調な一方、現地メーカーが台頭している中国は台数を減らす傾向が見られた。中国メーカーは東南アジアなどへの進出を加速しており、今後はグローバルでさらなる競争激化が予想される。
トヨタ自動車はスポーツ多目的車(SUV)「RAV4」を新型に切り替えた影響や稼働日の減少により世界生産が前年同月比3・9%減となった。北米販売はHVの好調さもあり増加。日本販売は「環境性能割」廃止前の買い控えで減った。
ホンダは世界生産が3カ月ぶりに減少した。中国が同25・7%減と5カ月連続で減少した。コスト、性能の両面で現地メーカーに対抗するテコ入れが急務となっている。日産自動車は米国が好調な一方、日本生産はSUV「エクストレイル/ローグ」の台数減により24カ月連続で前年同月を下回った。
スズキはインド生産が物品・サービス税(GST)改定効果もあり同19・2%増え、2月として過去最高を更新した。三菱自動車は国内向けで新型車が好調。海外生産は新型SUV「デスティネーター」がけん引したのに加え、ピックアップトラック「トライトン」の需要増が支えた。トライトンは5月に英国向けの仕向けも新たに始める。
マツダは新型SUV「CX―5」の本格生産を開始し、国内生産が増加。SUBARU(スバル)は国内の混流生産ラインが立ち上がり段階のため電気自動車(EV)のみを生産し、国内生産台数が同17・3%減少した。ダイハツ工業は国内生産・販売が堅調な一方、海外販売はインドネシア、マレーシアが軟調で、海外販売全体で4カ月ぶりに前年同月を下回った。
- 2026年4月1日
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- 2026年3月31日
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津田駒工業は熱可塑性の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)に対応した積層ロボットの売り込みを加速する。短時間での加工やリサイクル性に優れた熱可塑性CFRPの特性のほか、海外製ロボットに比べて安価な点などを生かし、航空機やロケットなど航空宇宙分野での採用を目指す。
熱可塑性CFRP対応の「ロボットAFP」は、高精度アームロボットに小型の積層ヘッドを搭載。積層ヘッドには熱可塑性CFRPのスリットテープを16本並列搭載でき、レーザーで何層にも溶着積層できる。
価格はロボット1台当たり約2億円。システムの大半を内製化し、ソフトウエアを自社開発しているため、海外製と比べると価格を抑えられた。4台まで協調して運用できる。
近年は小型機を中心に航空機需要が高まる一方、津田駒工業に機体メーカーから生産性向上や部品のリサイクル性を求める声が寄せられている。そこで複数台のロボットを協調制御でき、リサイクル性に優れた熱可塑性CFRPを使ったロボットAFPの需要が高まると見て、「顧客のニーズに合った製品を提供していきたい」(西村勲執行役員)としている。
- 2026年3月31日
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- 2026年3月27日
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シギヤ精機製作所は、円筒研削盤の加工対象物(ワーク)の外径を測定し所定の寸法で加工を停止する定寸装置で、段取り換えの手間を軽減して少量多品種の加工に対応したシステムを発売した。製品の付加価値向上サービス「シギヤプラス」の一環として提供する。
提供を始めた「RAKSOK(ラクソク)」は、測定範囲がワーク直径8ミリ―400ミリメートルの「400」と、同5ミリ―150ミリメートルの間で40ミリメートルの範囲を測定できる「40」の2タイプ。直動アクチュエーターと組み合わせ、ワークの回転軸と平行に移動して測定する。
従来の定寸装置は、ワークが変わるごとに別途制御装置(アンプ)の操作や装置の高さ調整などが必要だった。ラクソクは研削盤の数値制御(NC)装置のソフトウエアにアンプ操作機能を織り込んだことで、NC上で定寸装置を操作でき調整も不要。段取り換えの効率が上がる。
今後新出荷する円筒研削盤の付加価値向上メニューとして提供する。
- 2026年3月27日
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- 2026年3月26日
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DMG森精機は4軸制御横型マシニングセンター(MC)「NHXシリーズ」で第4世代となる2機種を発売した。主軸の出力と送り速度の向上でサイクルタイムを短縮。クーラント機能の集約とインバーター制御で消費電力を大幅に削減し、先進的な切りくず処理によりメンテナンス時間も減らした。航空宇宙や電気自動車(EV)、半導体関連などの部品加工向けに提案し、高速で安定した高精度加工と現場のコスト削減に貢献する。
投入したのは加工対象物(ワーク)を搭載するテーブルサイズが異なる「NHX 4000/5000 4th Generation」「NHX 5500/6300/8000 4th Generation」の3機種。
第4世代では400ボルト対応の高速主軸を標準搭載。出力を同社従来機比最大50%高め、早送り速度も同17%増の毎分70メートルに高速化した。立型大容量クーラントタンクの搭載などで、長時間の安定した無人生産やメンテナンスの効率化も実現した。また、高効率大型ポンプへの集約や吐出用途に応じたインバーター制御などにより、消費電力も同30%削減した。
- 2026年3月26日
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- 2026年3月25日
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ソディックは、C&Gシステムズと形彫り放電加工工程の情報を一元管理する統合生産システムを共同開発した。2次元コード(QRコード)を使い放電加工用の電極の加工から放電加工までの情報を管理することで段取り作業の削減などを実現し、生産性と品質の向上に貢献する。
新システムは設計工程でCAD/CAMを使って電極用の加工情報を作成し、データベース(DB)に登録する。製造工程では電極の母材にQRコードを貼付して高さをDBに登録。DBの切削加工情報を参照してマシニングセンターで電極を加工し、3次元測定機で測定する。
電極の寸法誤差や芯ズレの量を放電加工用の加工プログラムに反映して自動補正し、放電加工する。
今後は自律搬送ロボット(AMR)と組み合わせて工程間の電極や加工対象物(ワーク)の搬送も含めて自動化し、人手に頼らない放電加工工程の実現や生産性向上につなげる。
- 2026年3月25日
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- 2026年3月24日
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不二越はコンピューター数値制御(CNC)自動旋盤用工具「LAシリーズ」を拡充する。側面加工用のエンドミルや切削加工時のバリを極小化する「バリレス」タイプのドリルを追加した。加工対象物(ワーク)との距離が短く、取り付ける工具の突き出し長さに制約があるくし形刃物台向けに開発した。突き出し長さが一定で、工具交換時の干渉を回避できる。自動車や医療部品などの加工メーカーに訴求する。
発売するエンドミルの「LAアクアREVOミル」は、切削加工中に発生するびびり振動を抑えることにより、安定した加工と長寿命を実現する。パスの回数を減らせるため、サイクルタイムを従来比10分の1に短縮できる。
LAシリーズは工具の突き出し長さを一定にすることで、工具交換時の逃がし動作を不要とし、サイクルタイムを短縮できる。従来、くし形刃物台は突き出し長さをそろえないと干渉するため、逃がし動作やプログラムが必要だった。
また取り付ける際の制約が多く、工具の長さによって突き出し長さがそろわない場合やシャンク部を切断してそろえる必要があるなどの課題があった。
近年、小型自動旋盤の販売が伸びており、それに合わせて小型部品の加工ニーズも高まっている。
不二越は今回の製品群拡充をテコに、そうした需要を取り込み、拡販につなげる。
- 2026年3月24日
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- 2026年3月23日
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コマツ産機は、スイス・バイストロニック製ファイバーレーザー加工機の販売とサービスを開始した。建設機械や建築の業界を中心に中厚板の高速切断ニーズが高まっていることを受け、自社製品以外のレーザー加工機のラインアップを拡充することを決めた。
コマツ産機はこれまで、中厚板用プラズマ切断機を多数販売してきたが、顧客ニーズの変化に対応してバイストロニックの日本法人であるバイストロニックジャパン(東京都武蔵村山市)との協業を決めた。
今後はバイストロニックからファイバーレーザー加工機を仕入れ、ユーザーに販売する。自社で販売した製品のみ、アフターサービスをはじめとする保守・修理にも応じる。バイストロニックのレーザー加工機の販売・サービスで連携を図り、日本市場での製品力とサービス力の向上を目指す。
バイストロニックは2009年にファイバーレーザー加工機の販売を開始した。いち早く高出力化を進め、高い技術力で業界をリードしている。
- 2026年3月23日
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- 2026年3月17日
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不二越はコンピューター数値制御(CNC)自動旋盤用工具「LAシリーズ」を拡充する。側面加工用のエンドミルや切削加工時のバリを極小化する「バリレス」タイプのドリルを追加し、21日に発売する。加工対象物(ワーク)との距離が短く、取り付ける工具の突き出し長さに制約があるくし形刃物台向けに開発した。突き出し長さが一定で、工具交換時の干渉を回避できる。自動車や医療部品などの加工メーカーに訴求する。
発売するエンドミルの「LAアクアREVOミル」は、切削加工中に発生するびびり振動を抑えることにより、安定した加工と長寿命を実現する。パスの回数を減らせるため、サイクルタイムを従来比10分の1に短縮できる。
消費税抜きの価格は、2枚刃の直径6ミリメートルタイプが4210円から。クロス穴のバリレス加工を実現した「LAアクアREVOドリルバリレスショート20P」は、直径3ミリメートルタイプで7560円。
LAシリーズは工具の突き出し長さを一定にすることで、工具交換時の逃がし動作を不要とし、サイクルタイムを短縮できる。従来、くし形刃物台は突き出し長さをそろえないと干渉するため、逃がし動作やプログラムが必要だった。
また取り付ける際の制約が多く、工具の長さによって突き出し長さがそろわない場合やシャンク部を切断してそろえる必要があるなどの課題があった。
近年、小型自動旋盤の販売が伸びており、それに合わせて小型部品の加工ニーズも高まっている。
不二越は今回の製品群拡充をテコに、そうした需要を取り込み、拡販につなげる。
- 2026年3月17日
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- 2026年3月16日
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スギノマシンは、業界最小クラスのモバイルマニピュレーター(移動作業ロボット)を開発した。ワークを把持する協働ロボットを搭載。小型で全方向に移動でき、従来導入が難しかった狭小環境での搬送作業の自動化を実現する。
新開発の「CMR―3Dシリーズ」は、長さ760ミリ×幅680ミリ×高さ1255ミリメートルで一般的な作業台や通路幅に対応し、既存レイアウトを崩さずに導入できる。
また機械や装置に接近可能で、搭載した可搬重量20キログラムの協働ロボットを最大限活用できる。
駆動部には球駆動式全方向移動機構を採用し、狭い通路や機械の隙間も姿勢を保持したまま全方向に自在に移動できる。移動速度は無荷重状態で毎秒1・0メートルで、標準仕様の停止位置精度はプラスマイナス20ミリメートル。稼働状況により変化するが、連続稼働時間は4時間。
- 2026年3月16日
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- 2026年3月11日
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日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した2月の車名別新車販売によると、ホンダの軽自動車「N―BOX(エヌボックス)」が1万8507台となり4カ月連続で首位を維持した。ただ前年同月比1・7%減で経年した車種を中心に前年割れとなるなど鈍化傾向が目立っている。
上位では2位がスズキの軽「スペーシア」で前年同月比8・1%減の1万4441台。4位のトヨタ自動車の小型車「ヤリス」は同26・0%減の1万1280台で、それぞれ新型車投入から時間が経過しており前年割れとなったようだ。
一方、3位のダイハツ工業の軽「ムーヴ」は同39・4%増の1万1400台。2025年6月に全面刷新した効果が継続した。他では8位の日産自動車の軽「ルークス」が同35・1%増の9523台、22位の三菱自動車の軽「デリカミニ/eK」が同20・8%増の5446台と伸長。全体的に新型車が不足する中で「25年に全面刷新した新型車の販売は好調」(全軽自協)だ。
登録車でも同様で、30位のトヨタのスポーツ多目的車(SUV)「RAV4」は同71・9%増の4111台。30位圏外だが三菱自のミニバン「デリカD:5」は同46・3%増、スズキの小型乗用車「クロスビー」は同94・8%増、日産の電気自動車(EV)「リーフ」が同3・7倍と好調だった。自販連は「新型車投入で市場が循環し伸びていくことを期待したい」とする。
- 2026年3月11日
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- 2026年3月3日
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日本工作機械工業会(日工会)が発表した1月の工作機械受注総額(確報値)は、前年同月比25・3%増の1455億7900万円と7カ月連続で増加した。好調な中国にけん引されてアジアが2017年11月以来の過去最高となり、外需が全体を押し上げた。
一方、米国の連邦最高裁判所がトランプ米政権の相互関税を違憲と判断した影響について日工会は「まだ具体的な情報がなく、推移を見守っていきたい」とした。
外需は前年同月比34・2%増と16カ月連続で増加。単月として過去2番目の水準となり、受注総額に占める外需比率は77・6%と過去最高を更新した。
外需をけん引したのはアジアで同38・1%増の618億円。5カ月連続で増加し、600億円を初めて超えた。
中でも中国は同56・9%増の432億円と22カ月連続で増加。2月中旬からの春節(旧正月)前の駆け込み需要もあり、過去最高を更新した。業種別では一般機械向けが同40・1%増の136億円、電気・精密向けが同92・6%増の93億円。自動車向けは同61・0%増の146億円と過去最高を更新した。日工会は設備需要の根強さなどから、春節休暇後の「3月以降再び活況を呈する」と見通す。
その他の地域では米国が同49・7%増の310億円と12カ月連続で増加。過去2番目の水準となり、自動車や航空機・造船・輸送用機械向けが伸びた。
欧州はドイツが同25・2%増の38億円と6カ月連続、イタリアが同44・1%増の21億円と7カ月連続で増加し、堅調に推移した。
一方、内需は横ばい基調が続く。半導体製造装置関連の需要の高まりを受け、電気・精密向けが同20・6%増と5カ月ぶりに増加。航空機・造船・輸送用機械向けは2カ月ぶりに30億円を超えた。ただ、すそ野が広い一般機械向けは盛り上がりを欠き、12カ月ぶりに120億円を下回った。
- 2026年3月3日
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- 2026年3月2日
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スギノマシンは、球面形状の仕上げ工具用ホルダー「球面用スパロールホルダ SES―AH」のテスト受注と販売を開始。
球面形状の加工対象物(ワーク)表面を高精度に仕上げる同社製工具「球面仕上げスパロール 新型SES」を取り付けるアングルヘッドタイプのホルダー。
同ホルダーは一般的なミーリング機能付き数値制御(NC)旋盤に直接取り付け可能。既存設備に導入できるため、コストをかけずに短期間で球面形状の加工品質と生産効率を高められる。
同社の球面仕上げスパロールは、金属表面を塑性変形させて加工面を滑らかに仕上げつつ、耐摩耗性や疲労強度を高めるバニシング加工を行う工具。新型SESは、球面形状のワーク表面を3―6秒で表面粗さRz0・8マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以下の鏡面に仕上げる。加工対象は、球の直径が10ミリ―40ミリメートル。
- 2026年3月2日
