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- 2026年6月23日
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タケダ機械は建設業界向け形鋼加工機の生産性向上につながる周辺装置の試作機を開発した。加工用鋼材の搬入装置と加工後の鋼材を送り出す搬出装置を製品化する。従来は鋼材搬出制御の仕様で、次の加工のために鋼材を送り始めるまでの待機時間が最大18秒かかっていた。新機構の採用で安全性を確保した上で待機時間ゼロにした。5月に試作機を顧客に納入し、操作性などの意見を基に量産機の仕様を決めて年内にも投入する。
周辺装置を含めた形鋼加工機の全体システムのサイズは幅5・5メートル、全長36メートル。加工用鋼材の長さは12メートル。従来の搬入装置は幅50ミリメートルの鋼材で最大10本までしか搭載できなかったが、機構の見直しで40本まで搭載できるようになった。これにより、作業員が頻繁に鋼材を供給する手間を減らした。
これまで穴あけや切断した鋼材はローラーコンベヤーで搬出しており、センサーで安全性を確認するまで次に加工する鋼材を送れなかった。新型の搬出装置は加工した鋼材をグリッパーでつかんで搬出する方法に変えたため、次の加工までの待機時間をなくし安全性の確保と連続加工を両立できる。
竹田雄一社長は「人手不足の影響で機械の稼働率をいかに上げるかが重要だ」とし、形鋼加工機とともに周辺装置の普及を目指す。新製品は社内部門横断型の開発プロジェクト「プロジェクトことづくり(KTD)」の第1弾製品。鋼材加工の省人化、自動化、生産性向上をテーマに社内で企画案を募った。
- 2026年6月23日
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- 2026年6月19日
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ダイジェット工業はインド南西部のマハラシュトラ州ターネ市に切削工具の販売子会社を設立し、10月から営業を始める。1000―1200アイテムを常時そろえて代理店の為替・在庫リスクを軽減し、販売促進につなげる狙い。インドに進出している日本の工作機械メーカーと連携し、プライベートショーなどで認知度を高める。現地工作機械メーカーとの連携も視野に入れる。2029年3月期までにインド向けの売上高で26年同期比5割増の4億5000万円を目指す。
販売子会社「DIJET India」を7月に設立する。資本金は約1700万円。ダイジェット工業の海外現地法人は、米国とドイツに続いて3社目。
インドは07年にムンバイ駐在員事務所を開設。26年3月期時点で進出前と比べて売上高を約6倍に伸ばした。エリアごとに提携している代理店は7社。高柳文雄営業本部長は「現地法人の業務負荷を考えながら、空白エリアに代理店を増やしていきたい」と話す。ムンバイの駐在所は現法設置に伴い解消する。
高柳本部長は競合他社との差別化要素として、高硬度材向けの刃先交換式工具を挙げる。インド人スタッフが訪問し、被削材と工作機械に適した加工条件を提案することで、現地の金型関連業者を中心に取引先を増やしてきた実績がある。
新会社の代表に就任する海外営業部の玉井康介課長は「元気なインドで、代理店、ユーザーと一緒に発展したい」と意気込む。
- 2026年6月19日
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- 2026年6月18日
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キタムラ機械は、マシニングセンター(MC)のパイオニア。他社にない独創的な技術を駆使し、その時代のモノづくり企業が必要とする機能を備えたMCを世に送り出してきた。近年では製造現場の深刻な人手不足や熟練技能者の減少に対応するため、自動化とデジタル変革(DX)を実現する機能に磨きをかける。
MCの自動化において同社は2つのコンセプトを打ち出している。その1つが「誰でも扱える自動化」だ。そのカギを握るのが自社開発のコンピューター数値制御(CNC)装置「Arumatik―Mi」とAI機能「Auto―Part―Producer」。人工知能(AI)と5G通信を利活用することで、加工プログラムの自動生成から加工、スマートフォンからの遠隔操作、稼働状況の確認などが可能。「スマホ感覚」の操作性を実現したという。
もう一つは製造現場の状況に合わせて機能拡張が可能な「後付け型の自動化」だ。自動工具交換装置(ATC)や自動パレット交換装置(APC)などのユニットを、納入後でも簡単に追加できる設計を標準とした。ユーザーはスモールスタートで投資負担を分散しつつ、最終的には24時間の自動運転が可能なMCへと進化させることができる。そのため「失敗しない自動化投資」とも言える。
「いきなり高度な自動化システムを導入するのはハードルが高い。まずは標準機で機械に使い慣れてもらい、必要に応じて機能を追加するのが理想」と北村彰浩社長は説く。
こうした自動化に加え、サーキュラーエコノミー(循環経済)の概念を戦略の軸に据える。同社の製品はソフトウエアのアップデートやハードウエアの後付け拡張が可能なため、機械本体を買い替えることなく長期間使い続けることができる。また、MCの性能を維持しながらダウンサイジングで金属使用量を削減するなど「環境への配慮」が各所に見られる。
- 2026年6月18日
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- 2026年6月17日
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匠技研工業は、AIを使う見積もり・図面管理ソフトウエア「匠フォース」の類似図面検索機能に、3次元(3D)CAD図面を対応可能にした。3Dと2次元(2D)の図面が混在していても同一プラットフォーム(基盤)上で閲覧から検索まで一気通貫で行える。価格は個別相談。3D対応で弾みを付け、2026年末には顧客数を100社増の百数十社に伸ばす考え。
自動車や事務機器(OA)関連の機械・板金加工、金型製作では、3DCADを使うことが一般化しつつあり、見積もり依頼も3D図面で届くケースが増えている。
今回、類似図面検索機能を3DCAD対応にアップデートし、2D図面、3D図面(STEP形式)を一元管理・検索できるようにした。3D図面は従来の2D図面と同様にファイル登録でき、一覧画面や見積もり入力画面で表示可能。類似ファイル検索機能により形状が似た過去の3D図面や、それらにひも付く製品や見積もりの情報を参照できる。
3D対応が迫られる顧客でも2D図面が多く存在し、混在する図面への対応が課題だった。図面確認やデータ検索でソフトの使い分けや、3D図面の2D図面への書き起こしなどで作業の手間が発生する。専用ソフトのライセンス費も負担になりがちだ。
匠技研工業は東京大学発のITベンチャーで、2020年に設立された。匠フォースは図面管理や現場のナレッジ管理など、工場経営の業務を支援するオールインワン型を特徴としている。
- 2026年6月17日
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- 2026年6月16日
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日刊工業新聞社がまとめた工作機械主要4社の5月の工作機械受注実績は、前年同月比51・4%増の526億8300万円だった。24カ月連続のプラス。輸出は同60・0%増の415億9600万円と大幅に増えた。輸出のプラスは21カ月連続。米国で航空宇宙やエネルギー関連向けなどが引き続き好調だったほか、中国も幅広い業種で需要が拡大した。国内は同25・9%増の110億8700万円と、2カ月連続でプラスとなった。(総合3参照)
オークマは輸出が同8・8%増の107億5300万円と4カ月ぶりのプラスとなった。米国で航空宇宙やエネルギー関連のほかデータセンター(DC)関連も伸びた。欧州は「まだ本調子ではない」(営業部)もののトラックやエネルギー関連で「大型商談が出てきた」(同)。中国は半導体製造装置、一般機械など「いろいろな業種で受注が増えてきた」(同)という。
牧野フライス製作所は輸出が同8・4%増の77億4600万円と3カ月ぶりのプラス。欧米の航空宇宙向けが堅調なほか、インドで自動車部品用金型向けが増加した。中国も「スマートフォン、データセンター(DC)、関連など全体的に良い」(経営企画部)と前月比プラスだった。
ツガミは輸出が同2・5倍の205億2700万円と13カ月連続で増加。中国は自動車やDCなど「ありとあらゆる業種」(幹部)で好調。インドも4輪・2輪車向けを中心に受注を伸ばした。全体として「想定以上の高水準が続いている」(同)としている。
芝浦機械は輸出が同3・2倍の25億7000万円。大型機が「引き続き北米の発電用タービン、航空宇宙関連向けに堅調」(広報・IR部)。中国で風力発電向けのまとまった受注もあった。超精密加工機についても中国でDC用光通信レンズ、車載用レンズ向けに複数台受注した。
国内は半導体製造装置関連の拡大傾向が「本格化してきた」(オークマ営業部)。航空宇宙、造船、発電、DC関連も需要が伸びており、自動車も「ハイブリッド車(HV)向けで一部動きが出てきた」(同)という。
- 2026年6月16日
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- 2026年6月11日
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不二越は人が近づくと動きを止め、離れると作業を再開する協働ロボット「COPARO(コパロ)MZSシリーズ」の新製品2機種を発売した。次世代の協働ロボットや自律ロボットの方向性として「コパロシリーズ」と名付けて打ち出す。新製品は従来機比で最大可搬重量と動作範囲(最大リーチ)の性能を高めた。拡大するAI(人工知能)化と自動化のニーズを取り込むため、間を置かずにラインアップを次々と拡充し国内外で攻勢をかける。
新機種「MZS12」は、最大可搬重量が従来機「MZS05」比2・4倍の12キログラム、最大リーチを同約1・3倍の1214ミリメートルにした。「MZS18」は最大可搬重量18キログラム、最大リーチ1107ミリメートル。販売目標は2026年度に2400台ずつを計画する。いずれもオープン価格。
従来機を納入する電機・電子、産業機械、自動車部品の各業界などを中心に幅広い用途に展開する。電子部品の基板やモニターが大型化するなど、ロボット市場で「より重いものを、より長いリーチで持ち上げたいというニーズに対応する」。
協働ロボットは人員との置き換え需要に対応してきたが、加えて今後は2人分の人手をロボット1台でまかなうといった合理化も実現させる狙いだ。
従来機を含め3機種は国内外を販売対象とする。少子高齢化が進む先進国や「自動化ニーズが高まる米国やインドで拡販が進みやすい」(同社)とみる。新製品はまず国内の従来機と同じラインで生産しコストを抑える。生産量の伸びや各国の需要動向により、生産地の拡大を検討する。
不二越はAIとロボットを融合した自律型ロボットの第一歩として、小型協働ロボット「MZS05」を25年12月に発売した。独自開発したセンサーをアームに内蔵する。人の接近を検知し衝突前に停止する機能を備え、産業用ロボットをベースに、同等の高速・高精度の生産性を維持する。
- 2026年6月11日
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- 2026年6月9日
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ヒラノメタルワークスは、第一工場に5軸立型マシニングセンター(MC)を導入し、稼働した。老朽化した3軸MCを切り替え、生産性や加工精度を向上する。5軸加工機は同社として6台目となる。複雑形状の加工対象物(ワーク)への対応力を高め、航空宇宙関連や半導体など新規分野の受注拡大を狙う。
導入したのはヤマザキマザック製のMC「VARIAXIS C―600」。投資額は約3500万円。1980年代から使用してきた3軸MCと入れ替えた。5軸MCを採用することでワークのつかみ替えの回数といった工程数を減らし、効率化を図る。
導入機は一般的な5軸MCと比べ、B軸の向きが90度回転しているのが特徴。通常はテーブルがゆりかご状に作業者の方向へ振れるのに対し、導入機では作業者から見て左右に振れる。これにより作業者の接近性が高まり作業性の向上につながる。5軸MCの課題であるテーブルと主軸の干渉を軽減し、加工の段取り時間の短縮が期待できるという。
同社は主に工作機械部品を手がけ、入れ替え前のMCは比較的簡単な加工内容の工作機械部品を担ってきた。5軸MCの導入で加工の幅を広げ、新規分野の開拓を加速する。平野社長は「2025年から航空宇宙関連や半導体分野の引き合いが非常に増えており、すでに受注につながりつつある。今後も積極的に設備投資を続け受注拡大を目指す」と話す。
- 2026年6月9日
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- 2026年6月5日
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京セラは量産ラインの切削加工を監視するサービスプラン「AIモニタリングプラン」を開始しました。専用センサーと、スタートアップと共同開発した加工監視AI(人工知能)を組み合わせて工作機械を常時監視し、工具などに起きた異常の自動検知や、摩耗の早期発見による異常の予兆検知につなげる。新プランは既存サービス「VIMOA(ヴィモア)」の一つで、価格は個別見積もり。
新プランではAIを搭載した産業用パソコン(PC)でセンサーからの振動データをローカルでリアルタイム解析して常時監視を実現する。AIに正常加工時のデータを学習させることで工具摩耗の進行度を数値化し、異常や摩耗の判断基準となる基準値を上回ったり下回ったりした場合は異常や摩耗が起きたと判断。即座に通知するとともに、異常が起きた時間や工程、工具の特定もできる。
新たに開発した「センシングツール」は消費電力を抑えたことで連続稼働時間を従来比3倍の36時間に延ばし、量産ラインでの24時間監視を可能とした。外付け無線式で、数値制御(NC)旋盤やマシニングセンター(MC)、複合加工機などメーカーや年式を問わず幅広い工作機械で使える。北海道北見工場で生産する。
電池などを搭載した本体部分は約92ミリ×約126ミリ×約33・6ミリメートルで防塵・防水性能を高めた。
京セラは25年9月にヴィモアのサービスを開始。工作機械から収集したデータに基づく不具合分析などには対応していたが、新プランにより量産ラインの常時監視にも対応した。
- 2026年6月5日
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- 2026年6月4日
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日本工作機械工業会(日工会)が発表した4月の工作機械受注総額(確報値)は、前年同月比45・1%増の1889億6700万円となり、10カ月連続のプラスだった。3月の1934億7000万円に次ぐ過去2番目の高水準。中国などのアジアが3月実績を上回って過去最高を更新したことなどで、外需が同45・8%増の1396億8100万円と過去2番目の記録となった。内需も自動車が伸びて同43・4%増の492億8600万円となり、期初の4月としては数値が出た。
受注総額の前年同月比の増加率は、2022年1月以来4年3カ月ぶりに4割以上となった。当時はコロナ禍後のペントアップ(先送り)需要があったためだが、「それがない中で同じ伸びが足元で起きている」。
外需は25年12月以降の各月が歴代1―5位を占める歴史的な高水準となっている。アジアは前年同月比58・1%増の762億円となり、2カ月連続で過去最高を更新。このうち中国は同57・0%増の533億円で、こちらも2カ月連続で過去最高を更新。外需のほとんどの地域と内需が3月実績を下回った中で、アジア、中国ともに前月比もプラスだった。
中国はデータセンター(DC)回りや関連する半導体需要に支えられた。DC回りでは電力用の風力発電機器の需要もあった。スマートフォンやタブレット端末向けの受注も出た。
北米は同28・2%増の410億円となり、過去3番目の記録。航空宇宙で航空機エンジンやロケット向けの受注が出た。業種別の航空・造船・輸送用機械は同31・2%増の107億円で、51カ月ぶりに100億円を超えた。自動車やオイル・ガスなどエネルギー関連も伸びた。
内需の業種別では、自動車が同2・1倍の112億円となり、13カ月ぶりに100億円を超えた。自動車大手のモデルチェンジによる需要が「昨年末ごろから言われてきた中で数値として出てきた」。
今後の見通しについて調査企画部は「DCや半導体製造装置に関する需要が多くの地域で目に付く」とみており、旺盛な需要が続くことが期待される。
- 2026年6月4日
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- 2026年6月3日
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乗用車メーカー8社が発表した4月の生産実績によると、8社合計の世界生産は前年同月比3・2%増の199万8789台となり、2カ月連続で前年同月を上回った。前年は米国の追加関税発動に伴う需要の落ち込みを想定して、米国向け車両で生産調整などが発生していた。中東情勢の悪化による湾岸諸国向け輸出車の減産があったものの、底堅い需要に支えられた。
各社の世界生産ではトヨタ自動車が前年同月比2・0%増。4月単月では過去最高となった一方、国内は6カ月連続の前年割れが続く。
日産自動車は同4・2%減。国内は電気自動車(EV)「リーフ」の増加で26カ月ぶりに前年を上回った。ホンダは同0・8%減。国内、北米の生産は堅調だったが、中国を含むアジアでは7カ月連続の前年割れ。三菱自動車は同1・3%増。国内は7カ月ぶりに前年を下回った。マツダは同3・7%増。スポーツ多目的車(SUV)「CX―5」の生産が寄与した。スズキは同11・4%増。EV「eビターラ」などインドでの生産拡大がけん引した。ダイハツは同28・2%増。国内の軽自動車生産が高水準を継続。SUBARU(スバル)は同9・4%減。矢島工場の混流ライン改修が影響した。
- 2026年6月3日
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- 2026年6月2日
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ユニソルは、円錐型ドリルに対応する卓上型研磨機「M―01―A」を発売しました。対応サイズは直径2ミリ―13ミリメートル。刃先を平面に仕上げる研磨方式を採用し、刃先の強度向上と延命につなげます。
独自の刃先ポジショナーと微調整が可能なコレットホルダーを採用。ポジショナーの基準線と刃先が平行になるよう目視による正確なセッティングを容易にし、安定した精度の研磨を可能にしました。
ハイスドリルに対応し、オプション部品を追加・交換することで、超硬ドリル、大径・異形シャンクドリル、ローソク型の鉄骨ドリルも再研磨できます。直径12ミリ―26ミリメートルに対応する機種「M―21―A」もラインアップしました。
- 2026年6月2日
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- 2026年5月28日
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日刊工業新聞社がまとめた工作機械主要4社の4月の工作機械受注実績は、前年同月比38・7%増の499億9200万円だった。23カ月連続のプラス。輸出が同48・4%増の396億5000万円とけん引した。輸出のプラスは20カ月連続。中国が幅広い分野で引き続き好調だったことや、米国で航空宇宙分野が伸びたことが寄与した。国内は同10・8%増の103億4200万円で、2カ月ぶりにプラスだった。
牧野フライス製作所は輸出が同0・8%減の71億2900万円だったが、前年に中国で自動車向け大量受注があった反動によるもので「全体的に好調」。中国では自動車部品や電気・電子の金型向け受注が出た。米国では航空宇宙が引き続き堅調だ。
ツガミは輸出が同2・3倍の203億7800万円。中国で電気自動車(EV)やデータセンター(DC)などを中心に幅広く受注が伸びた。中国の好調さについて「もっと落ちると思った」としており「今後数カ月で落ち込んでいくのでは」と見通す。
芝浦機械は輸出が同6・3倍の20億6200万円。大型機が「北米の発電用タービンや航空宇宙関連向けが堅調だった」ほか、中国で風力発電向けを受注した。超精密加工機も中国で車載用レンズ、光通信用レンズ向けを複数台受注した。
オークマは輸出が同3・1%減の100億8100万円。米国が航空宇宙や石油・ガス向けを中心に好調で、けん引役となっている。中国も油圧や産業機械向けが好調だ。
国内は半導体製造装置の部品加工向けが伸びている会社が出ている。牧野フライスは1月以降受注が増えている。オークマは「航空や造船、発電関連が良く、そこに半導体製造装置が加わった」とみる。
5月以降の受注動向については、中国市場の不透明さを指摘する声もあるが、全体的には回復基調にあるとの見方が多い。
- 2026年5月28日
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- 2026年5月27日
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内閣府が発表した3月の機械受注統計(季節調整値)によると、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額は1兆109億円と前月比9・4%減り、2カ月ぶりに減少した。2月に大型の受注案件があって大幅に増えた反動が、3月の受注額に表れた。基調判断は「持ち直しの動きがみられる」のまま据え置いた。中東情勢の影響は、明確には読み取れなかった。
船舶・電力を除く民需のうち、製造業からの受注額は4884億円と同14・2%減少した。非鉄金属業向けの原子力原動機や造船業向けの内燃機関が、前月の大型受注の反動で落ち込んだ。非製造業からの受注額は同6・0%減の5343億円だった。「その他非製造業」向けの「その他産業機械」(食品加工機械や工業炉など)や原子力原動機が、やはり反動で減った。
4―6月期の受注額も、伸びが鈍化する見通しだ。内閣府の調べでは、船舶・電力を除く民需で前期比0・3%増と、1―3月期実績の同6・4%増を下回る水準になると見込まれる。ただ、中東情勢の影響でマイナスまで落ち込むことはないとの見方が強いようだ。
同時に発表した2025年度の機械受注の実績は、船舶・電力を除く民需が11兆5875億円と前年度比8・6%増え、06年度以来の高水準になった。増加は2年連続。非鉄金属業や運輸業などからの受注が増えた。一方で、自動車業界からの受注は米関税措置の影響などで同4・9%減と落ち込み、造船業や金融・保険業、不動産業からの受注も不調だった。
- 2026年5月27日
